Kevin's B-6

東大に0.1点差で落ちて悩んだ挙句後期から仮面浪人していた。何年か後にコイツこんな事思ってたのかwwwという楽しみのために書いている。

第1回東大オープンと東大実践の結果&感想

近々早慶戦があるらしくその練習かなにかで爆音の応援練習がキャンパス中に鳴り響いていますが変わらず1人で昼飯食べています。ケビンです。

誰かに炎天下の中全力で応援したいと思われる人間であり続ける事は非常に大変な事だと思います。僕は誰かにとってそんな人間になれたことはあるんでしょうか。うーん有りや否や。(漢文の疑問の形は疑問詞があれば連体形+(や)で無ければ連体形+(か)ですが「有」などの一部の動詞は終止形+やになりますね。)そもそも他人の行動を楽しみにして生きるのってどうなんでしょうか。結局他人の行動に自分の感情が左右されてしまうのでとにかく自分の事を第一に考えて動いた方が精神上は楽なような気もしますが、人付き合いはマイナスの感情が生じる可能性もある分喜びや楽しみも大きいような気もします。最近こういうよく分からない思考を延々としてますが結局何も分からないですね。

 

本題に入りますが以前も書いたように夏休みに、受験するのかしないのかの判断材料にするために一浪の時も実戦しか受けてなかった冠模試を何故か2つ受けてました。何故そんなことをしていたのかと問われると選択出来ない状態にほとほと疲れ果てていたからでしょうね。ようやく受験することを決めたので記録用に上げようと思います。

期末試験の1日後東大即応オープン(夏)を受け、その一週間後に東大実戦(夏)を懐かしの駿台御茶ノ水校で受けました。なんか非常に場違いな感じがしたのを覚えています。実戦には多少は勉強して臨めましたが即応オープンは流石に期末で勉強出来ず去年の春に買って全く手の着けてなかった数学のプラチカを前期を通してダラダラ解いてた以外は完全にノー勉状態でした。

 

【即応オープン】

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はい。正直受けるまではこの半年でどのくらい実力が下がってるのか見当もつかなかったのでDE判定も取りかねないと思っており、そのような酷い判定を取って諦めるという展開もまぁアリかなという気持ちもちょっと含みつつ受けたのでちょっと驚きました。

総評としては受験の必要条件と呼ばれている英数がゴミですね。前期を通して半分趣味のような形でプラチカをやってたので数学だけはそこそこ取れるのではないかと期待していたんですがこのザマざます。なんなんでしょうね数学って。なんなんでしょうね数学のテストって。某ワンシーンのように分かんない分かんない分かんないよ!と発狂しだしそうですがまぁよほど数学力が卓越して✞数学の魔術師✞を名乗れるような人じゃないと数学という教科に安定を求めるのは間違っているのかもしれません。でも40は取りたいし取れると思うんですけどね…

英語については後述の実戦で。

こんな英数がダメなのに一浪の時冠模試では1度も出なかったA判があっさり出たのは完全に国社のお陰ですね。流石文系さん。

本当に何もやってない科目がこれなので試験ってキチンと機能してるのかと思わなくもないです。

そうは言っても世界史は謙遜なく記憶が半分くらい抜けてるので✞世界史8位✞という神8入りも現役生が夏だから手が回っていなかったというだけの話でしょう。国語は✞全国44位✞で4番の随筆に至っては20点中19点だったのは我ながら結構凄いと思いました。自分が辛い状況を味わったことで多少は他者の痛みや気持ちを分かる人間になったのかも知れません。

しかしながらじゃあなんで人の気持ち分かるはずの君は毎日1人で飯食って1人で過ごしてるの?と問われると泣いてしまいます。薄々勘づいてはいましたが友達作りに国語力なんて要らないようですね。大事なのは笑顔と2回目に会う人をスルーしない事だというのが大学前期の私の教訓です。話止まりそうでダルいとか言わずに準備が終わってなくてもさっさと出発して道中で装備を揃えていけって事ですね。耳が痛すぎワロタ。

 

【東大実戦】

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はい。続けて東大実戦です。こっちの方がオープンよりは手応えあったのでワンチャンA判あるなという感じでした。やっぱり数学が出来てると何と言うか安心感が出ますね。英語もリスニングの問題文を読む時間をちょっと増やしたらオープンと比べて6点くらいあがったのでやっぱり慣れは大事なのかなと思いました。

 

それにしても何でこんなに数学安定しないんでしょうか。オープンの2倍以上あるんですがどうなってんねん。なんならまた今年ののセンター数学1Aより高いんですけど。しかも奇しくも2点だけ。あっと2点!あっと2点!あっと2点!

2点あれば受かってるわボケェサスケェ。ナルトス面白いですよね。

もうほんとにこの安定性のNASAを治したいんですけどなかなか厳しいんですよねぇ…

過度な焦り癖があるのか実力不足なのかその両方なのかと今まで思っていたんですが、「家でやったら試行錯誤して解けるけど、見た瞬間ある程度は方針は立つレベルでは無い問題を緊張下で尽く落としてしまっている」というのがいちばん近いかなと思いました。多分ほんのちょっと計算の工夫をするとかほんのちょっと分かりやすく問題を設定するとかの違いなんですけどそれがここまで大きく働いてくるんですよね…結局これを無くすには理解した上で、ある意味こう来たらこう行くという定石パターンを体に染み込ませるしかないのかなぁと思いました。それにはやっぱり演習量が足りないのかなぁ…

まぁ結局は実力不足ですね。乙。

 

頼みの国語も60点台だしオープン、本試で80点台だったのと比べるとかなりブレてるんですよねぇ…

そうなるとあれ?数学が安定してないのかと思ってたけど寧ろ英語が低い所で安定している以外には安定してる科目とかないような気がしてきました。

普通の東大受験生だと英語が1番安定してるようですが羨ましいですね…全くもってズルくないけどズルいと言いそうになります。

最後は社会。なんと2つ合わせて45点。本試で2つ合わせて87点とか取っていたのはなんだったのか。まぁでもこれについては抜けもかなりあるし勉強できてなかったのでまぁ納得ですかね。それにしても東大実戦の地理毎回難しく作りすぎでは?去年実戦を作っている講師に教わっていましたがあのにやけ顔が思い出されて懐かしいような腹立たしいような気分です。

 

 

 

以上、夏の冠模試の結果でした。2つともA判で冊子掲載だったけどA判取れてもこんなに抜けあるならそりゃA判でも落ちるヤツ居るよな。って感じでした。

秋はいよいよ現役生も追い上げてきているのに自分はなかなか勉強時間取れなくてキツいですが何とか最低限のレベルまでは仕上げて行けるように頑張りたいです。では。