Kevin's B-6

東大に0.1点差で落ちて悩んだ挙句後期から仮面浪人していた。何年か後にコイツこんな事思ってたのかwwwという楽しみのために書いている。

たまにはしょうもない事を書きたい日もある。

    動き出す夢はないしこの空に響くこともないし、揺るぎない力が現実を捉えてゆくことも無いし、弱さ打ち明けるそんな強さを持てたことも無いですが今日もアホみたいに生きてますケビンです。

レールガンの曲皆カッコイイですよね。

 

 

 

 

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センターまでの日数!?と思ったあなた、受かりそうですね。

でも違います。これは僕が禁欲してた日数です。仮面浪人を始めた9月30日をたまたまスプラッシュせずに終え、丁度その日に禁欲についての記事を読んだので試しにどこまで行けるかやってみるか…という適当な感じで始めました。

 

その読んだ記事には禁欲のメリットとして

・目覚めが良くなる

・肌が綺麗になる

・痩せる

・筋肉がつきやすくなる

・ポジティブになる

・行動力がつく

・覇気が出る

・急にモテ初めてハーレムができる

・身長が5メートルになる

 

みたいな事が挙げられていました。

 

遂にスーパーサイヤ人になる日が来たかと思って初挑戦の割にはそこそこ根気よく続けてたんですが今日をもって終了してしまいました。

 

感想としては

・毎朝相変わらず起きれなかった

・特に痩せなかった

・風邪ひいて筋トレ出来なかった

・課題に追われてずっとネガティヴだった

・行動力の「こ」の字もなかった

・マスクしていただけで実際に風邪をひいていた人より先に体調悪そうと言われるほどの負のオーラをだしてしまっていた

・授業での事務的な会話以外なし

・等身大〜音を立ててー僕の顔作っていく〜(白目)

 

という感じで何の成果も挙げられませんでした!という感じでした。

 

 

2ヶ月近くもやれば仙人モードになれると色んな所で読んだ気がするんですが無理でした。

どの記事も共通して目覚めは良くなったというのを上げていたのでそれに結構期待していたんですが疲れてるのに何故か寝付きが以前にもまして悪くなって結果的に普段より起きれなくなってしまいました。

 

受験直前に満を持してスプラッシュする事で普段の賢者モードを大きく超えた「超賢者モード」に入り、その状態で二次試験を解くことで東大をひねり潰すという神の一手を思いついた時はこれをツイートすれば1万RTは堅いだろうなぁと思っていましたがTwitterアプリ消してしまったのでそれすらも呟いていません。

 

あまり禁欲しすぎると逆に健康に悪いという話もよく聞くので結局何がいいのか分かりませんが、実際始めた時はそんなに我慢するつもりなかったのに三大欲求すら結構我慢できてしまって、自分ってホントにやりたい事無いんだなぁと思ってなんかガッカリしてしまいました。

何と言うか全ての行動が惰性で、やりたいからやるんじゃなくて一旦始めたらそれを止めるのはダルいのでそのままずっと続けるみたいな。慣性の法則がとても強く効いてるみたいな。

 

我ながらしょうもない生き方だなぁと改めて思いました。

禁欲した感想は禁欲してても仮面浪人にはあまり効かないという事ですね。

 

今月は3週連続模試があったためかなかなかキツくて超久しぶりに体調を崩してしまいました。バカは風邪ひかないとはよく言ったもので僕は中高6年で1回サボった以外は休んだことのない人間なんですが、どうやら体調管理の出来ないタイプのバカになっていたらしいです。

普段風邪ひかない分大したことない風邪でもなかなか堪えるんですよね…今週は漸く良くなって、三田祭で大学も無いという素晴らしい週だったんですが、課題は大量に出されるわ、模試の復習に滅茶苦茶時間がかかるわで結果的に普段よりかなりネガティヴになってしまいました。

過去の事はどうにもならないので今ベストを尽くすしかないと常に思うようにしてるんですが、このようにとてもネガティヴになっていると去年僕がいたクラスにいる子達が軌道に乗ってきてよし、このまま行くぞ!みたいになってるのを見て俺はこうなれなかったんだなぁと思ってしまうし、東大行った同期が学園祭を楽しんでたりするのを見ると一体全体何が自分とそんなに違ったのか正直全く分からないと思ってしまいます。受かったとしても2年ですよ2年。1年でもとてつもなく長い期間なのにその倍とか考えられないでしょwマジで。何故こんなことになっているのか。

思えば小学生卒業してくらいから(勿論楽しい事は沢山あったけど)全体的に見ればずっと緩い下り坂だったような気がします。もう随分と下ってきて地面スレスレに来た気がしていますがこのまま行くと地下帝国行きですかね。

 

限界まで頑張る事を今年の目標に掲げてやって来ましたが、理由もなく頑張るのは分かってはいたことですが難しいですね。裏を返せばまだまだ頑張れる余地があるという事ですけど。

 

そこそこの努力してきたと思うんですけど努力って全体量よりも密度で結果が出るなぁと最近思います。人間は忘れやすい生き物なので。なんか自分が現役生や一浪生のちょうどいい噛ませになりそうな気がしてなりません。自分の勝ちを想像できなかったことなんて今まであまりありませんでしたが正直最近全く希望が湧きません。実際東大実戦ではかなり失敗してしまったし、全てが中途半端に終わりそうで恐ろしい。コンマ落ちはある意味話の種になるが、今回普通に大して惜しくもなく落ちたとしたら本当に単なる蛇足になるのが恐ろしい。落ちたら全て同じなのに未だに話の種とか少し思ってしまう自分に呆れる。辛さに見合った結果が約束されていないことにイライラする。前進しているが進みが遅すぎて実感出来ない。

 

 

 

 

 

しかしやはり結局。結局何を言っていても何も変わらない。やるしかない。文句を言ってる時間が勿体無い。駄目そうでもやると決めたからには絶対に覆さない。辞めた方が良かったとは死んでも言わない。どちらも選べる状況に立った上でこちらの道を選んだのだから。

痛いとか辛いとかそういう感情が人間から無くならないのはその機能がヤバいぞというのを感じさせるために必要なものだからで、やばいと思えているうちが吉。苦痛に蓋をするのではなく受け入れて行動の原動力にしなければならない。

 

俺なら出来る。自分だけは自分を諦めない。どんなに投げ出したくても投げ出すまでは投げ出してないしどんなに負けそうでも負けを宣言するまでは負けてない。

 

自分で自分のテンション上げるってこういう事であってますかね。正念場なので頑張ります。

 

 

 

 

第三回全統マーク模試自己採結果

 文文多浪はてなブログ。どうもケビンです。

大学の勉強がまぁまぁ忙しくなってきてその傾向が今後も続きそうなので紙媒体で結果が帰ってきてから上げるつもりだったマーク模試の自己採を今のうちに上げてしまおうと思います。相変わらず主語の長い読みづらい文しか書けません。

 

模試は申し込むのが遅かったため近くの河合塾で受ける事が出来ず早稲田大学で受けてました。一応受かってた大学に何故かまた受験生として行くという謎の行動をした結果ループものってこういう感覚なのかなとちょっと思いました。日曜だったので特に早稲田に進学した知り合いに会う心配もなく受けられました。

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「人生どうでも飯田橋」ツイートをよく見てたので今まで何とも思ってませんでしたが駅名の写真を撮るの結構恥ずいですね。

 

 

 

【自己採点】

      英語(筆記):200/200

      英語(リスニング):46/50

      世界史:97/100

      地理:85/100

      国語:185/200

      数学1A:89/100

      数学2B:83/100

      物理基礎:47/50

 +)化学基礎:44/50

      計829/900

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はい。ということで合計はリスニング抜いた900点満点で829点でした。まぁ自己採点なので多少のズレはあるかもしれません。(追記:紙媒体も帰ってきたので上に貼りました。)

河合のマーク模試と実際のセンター試験との一般的な難易度の違いを恥ずかしながら知らないんですが、一般には模試の方が難しいということになってるので自己採点後の率直な感想は???という感じです。

今年のセンター本番が750点だったので79点も上がっています。この模試までに理科基礎だけ は結構しっかり勉強しておいたので理科基礎はどの問題もそこそこ自信を持って挑め、結果もまあまぁでした。弱酸の分離とか、中和してもphが7ピッタリじゃないのは塩の液性によるもの、とか色々理解したような気がしております。

どの教科でもそうですが何度も読んだり見たりしているはずの問題や単元や文言をしばらく時間をおいてからまた見ると、結構自分がしっかり理解しきれてなかったり気付ききれていなかったりする事が出てくるのでなんかちょっとガッカリするようなしないような感じがしますね。となると一を読んで一を知ることすら難しいという事になり…まぁ一を聞くだとまた少し違うような気もしますが。

 

話を戻しますが、他の教科については謎です。事前に数学2年分、地理は1年分だけ解いたのですがその出来もあまりよくありませんでした。半年以上センター系の問題に触れてないのでまぁしょうがないかとその時は思ったのですが…

そもそも半年以上前の、センターに照準を当てていた時の方が勉強自体は出来たはずなのに何故今の方が高いんでしょうか。余裕で自己最高なんですけど。

実際問題緊張で79点も変わるものなんですかね…?

こうなると余計今年で決められなかったのが辛くなってきますがそんな事をいくら嘆こうが誰も助けてくれないし何も進展しないので何故学力は少なくとも上がってはいないはずなのにこうも点が上がったのかを考えていきたいと思います。

 

理由①

最大の理由は大失敗した科目が無いからでしょう。90点を100点にする方が20点を30点にするより遥かに難しい筈ですが両方おなじ10点です。

後理由では無い只の感想ですけど意外に数学80点台でも9割に乗ることは出来ると分かったのは結構精神的に楽になれるかもしれないですね。

憎きセンター数学をそこそこの緊張下で今回解いてみて、勿論詰まることは何回かあったんですけど本試の時と比べると多少はパニクらないで落ち着いて解決できました。それは何故かと考えると、多分問題文をしっかり読んだからなんですよね。センターは問題自体は誘導がなかったら二次試験の問題より難しいことも結構あるので、詰まったら自分のやり方で無理やり答えを出そうとするのではなく、そこに至るまでに導いてきた答えが今自分が詰まっているところを解決するために使えるはずだ。と考える事が大事だと今回思いました。誘導に乗ると言ってしまえばそれまでですが、問題文と式の過程をしっかり読んで何をやろうとしてるのか把握するようにすると詰まりも解決しやすいのではないかと思います。微積の最後の計算とか以外はそんなに無理やりな計算はしていない気はします。本試の僕は焦って空欄付近しか見ずそこに至るまでに導いてきたものを見ていなかったような気がします。

 

理由②

国語と英語。英語満点は地味に初です。国語も大体160〜170を彷徨っていたので9割超えたのは結構でかいです。評論と物語で7、8点問題をひとつも落とさないのがやはり一番のポイントな気がします。古漢もしかり。満点近い科目があるとちょっと他の科目でミスってもカバーできるので結構デカいですね。

 

反省点①

数学9割は取りたい。1Aは割り忘れ等による失点が響いた。2Bはベクトルの途中で詰まって10点失った。結局問題の読み間違いだったのでもうわかんねえ問題間違ってるだろ死んでくれとか思う暇があったらもう一度問題を読むべきだった。

国語は久々に古文の内容理解間違えた。今回は普通に難しかった気がするので要復習。時間かけすぎて最後に問いた物語文にしわ寄せがいってしまったのも残念。

全体的な反省としては世界史以外どれも時間ギリギリな事。試験本番の微妙な緊張の影響でどれも時間が足りなくなり崩壊していく様子が目に浮かぶ。去年の二の舞。2日目終了後メンタル崩壊して試験会場からその最寄り駅まで40分くらいバスに乗らずに歩いた記憶が蘇ってきてなんか吐きそう。

 

対策としては英語は読書続ける、数学は計算力不足なので演習量増やす、国語は古漢の曖昧さなものを減らす、地理は実力不足なので演習量増やす、理科基礎は忘れないように定期的に触れる、くらいですかね…やりきれる自信全くないですが。

 

という訳で点的には喜ばしいですが心境的には素直に喜べるような喜べないようなそんな感じの結果になりました。

 

 

 

 

【最近の愚痴】

大学の勉強、特に線形代数微積が徐々に分からなくなってきてそれらを勉強する時間も取れず、かなりのストレスになってきてます。クラス単位の授業なのに自由席だからとチキって1人で座ってたら再履の人に同士よ!みたいな目で話しかけられるわ、気軽に質問できる人居ないわ、ちゃんと説明しない教授に無駄に名前覚えられるわで結構しんどい。まぁクラスの人間ともっと仲良くしとけよという話なんですけど。取り敢えず今週末の実戦までは受験関連の事やってその後に少し大学の勉強に時間を割こうかと思います。スペイン語のペースも上がってきたし英語セミナーのプレゼン準備もダルすぎるし前途多難ですけどこの程度を乗り切れなければ1月乗り切るのは不可能な気がするので何とか頑張ろうと思います。

 

後最近ふと彼女欲しくなって現状に絶望する事が増えてきてしまってるのでそれをやめたい。何もそれに向かって行動してないので文句を言うのすら烏滸がましいのはまぁ一応分かっております。

でもなんか1人で修行してる状態がここ2年くらい続いてて流石に疲れてしまったんですよね…

勿論親とかに助けて貰ってるので別に1人では無いんですけど言いたいことはそういうことでは無いです。

去年は1人上等という感じやってたのでアレでしたが今年は気づいたら1人になってた感じなので1人でやるぞ的な覚悟も決まっておらず、ふと誰かに頼りたくなるというか話したくなるというか赤ちゃん返りしたくなるというかそういう場合が増えてる気がします。

コミュニケーション取りたいとはいえ気は正直あまり使いたくないので彼女というよりは互いをさらけ出せる相手という気はしますけどそれはもう伴侶か。

 

なんか客観的どころか主観的に見ても気持ち悪い事を打ち始めたのでこの辺で切り上げます。

どんな結果になっても来春人間関係関連でやる気出して頑張ってるといいなぁ…マジで。

 

第1回東大オープンと東大実践の結果&感想

近々早慶戦があるらしくその練習かなにかで爆音の応援練習がキャンパス中に鳴り響いていますが変わらず1人で昼飯食べています。ケビンです。

誰かに炎天下の中全力で応援したいと思われる人間であり続ける事は非常に大変な事だと思います。僕は誰かにとってそんな人間になれたことはあるんでしょうか。うーん有りや否や。(漢文の疑問の形は疑問詞があれば連体形+(や)で無ければ連体形+(か)ですが「有」などの一部の動詞は終止形+やになりますね。)そもそも他人の行動を楽しみにして生きるのってどうなんでしょうか。結局他人の行動に自分の感情が左右されてしまうのでとにかく自分の事を第一に考えて動いた方が精神上は楽なような気もしますが、人付き合いはマイナスの感情が生じる可能性もある分喜びや楽しみも大きいような気もします。最近こういうよく分からない思考を延々としてますが結局何も分からないですね。

 

本題に入りますが以前も書いたように夏休みに、受験するのかしないのかの判断材料にするために一浪の時も実戦しか受けてなかった冠模試を何故か2つ受けてました。何故そんなことをしていたのかと問われると選択出来ない状態にほとほと疲れ果てていたからでしょうね。ようやく受験することを決めたので記録用に上げようと思います。

期末試験の1日後東大即応オープン(夏)を受け、その一週間後に東大実戦(夏)を懐かしの駿台御茶ノ水校で受けました。なんか非常に場違いな感じがしたのを覚えています。実戦には多少は勉強して臨めましたが即応オープンは流石に期末で勉強出来ず去年の春に買って全く手の着けてなかった数学のプラチカを前期を通してダラダラ解いてた以外は完全にノー勉状態でした。

 

【即応オープン】

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はい。正直受けるまではこの半年でどのくらい実力が下がってるのか見当もつかなかったのでDE判定も取りかねないと思っており、そのような酷い判定を取って諦めるという展開もまぁアリかなという気持ちもちょっと含みつつ受けたのでちょっと驚きました。

総評としては受験の必要条件と呼ばれている英数がゴミですね。前期を通して半分趣味のような形でプラチカをやってたので数学だけはそこそこ取れるのではないかと期待していたんですがこのザマざます。なんなんでしょうね数学って。なんなんでしょうね数学のテストって。某ワンシーンのように分かんない分かんない分かんないよ!と発狂しだしそうですがまぁよほど数学力が卓越して✞数学の魔術師✞を名乗れるような人じゃないと数学という教科に安定を求めるのは間違っているのかもしれません。でも40は取りたいし取れると思うんですけどね…

英語については後述の実戦で。

こんな英数がダメなのに一浪の時冠模試では1度も出なかったA判があっさり出たのは完全に国社のお陰ですね。流石文系さん。

本当に何もやってない科目がこれなので試験ってキチンと機能してるのかと思わなくもないです。

そうは言っても世界史は謙遜なく記憶が半分くらい抜けてるので✞世界史8位✞という神8入りも現役生が夏だから手が回っていなかったというだけの話でしょう。国語は✞全国44位✞で4番の随筆に至っては20点中19点だったのは我ながら結構凄いと思いました。自分が辛い状況を味わったことで多少は他者の痛みや気持ちを分かる人間になったのかも知れません。

しかしながらじゃあなんで人の気持ち分かるはずの君は毎日1人で飯食って1人で過ごしてるの?と問われると泣いてしまいます。薄々勘づいてはいましたが友達作りに国語力なんて要らないようですね。大事なのは笑顔と2回目に会う人をスルーしない事だというのが大学前期の私の教訓です。話止まりそうでダルいとか言わずに準備が終わってなくてもさっさと出発して道中で装備を揃えていけって事ですね。耳が痛すぎワロタ。

 

【東大実戦】

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はい。続けて東大実戦です。こっちの方がオープンよりは手応えあったのでワンチャンA判あるなという感じでした。やっぱり数学が出来てると何と言うか安心感が出ますね。英語もリスニングの問題文を読む時間をちょっと増やしたらオープンと比べて6点くらいあがったのでやっぱり慣れは大事なのかなと思いました。

 

それにしても何でこんなに数学安定しないんでしょうか。オープンの2倍以上あるんですがどうなってんねん。なんならまた今年ののセンター数学1Aより高いんですけど。しかも奇しくも2点だけ。あっと2点!あっと2点!あっと2点!

2点あれば受かってるわボケェサスケェ。ナルトス面白いですよね。

もうほんとにこの安定性のNASAを治したいんですけどなかなか厳しいんですよねぇ…

過度な焦り癖があるのか実力不足なのかその両方なのかと今まで思っていたんですが、「家でやったら試行錯誤して解けるけど、見た瞬間ある程度は方針は立つレベルでは無い問題を緊張下で尽く落としてしまっている」というのがいちばん近いかなと思いました。多分ほんのちょっと計算の工夫をするとかほんのちょっと分かりやすく問題を設定するとかの違いなんですけどそれがここまで大きく働いてくるんですよね…結局これを無くすには理解した上で、ある意味こう来たらこう行くという定石パターンを体に染み込ませるしかないのかなぁと思いました。それにはやっぱり演習量が足りないのかなぁ…

まぁ結局は実力不足ですね。乙。

 

頼みの国語も60点台だしオープン、本試で80点台だったのと比べるとかなりブレてるんですよねぇ…

そうなるとあれ?数学が安定してないのかと思ってたけど寧ろ英語が低い所で安定している以外には安定してる科目とかないような気がしてきました。

普通の東大受験生だと英語が1番安定してるようですが羨ましいですね…全くもってズルくないけどズルいと言いそうになります。

最後は社会。なんと2つ合わせて45点。本試で2つ合わせて87点とか取っていたのはなんだったのか。まぁでもこれについては抜けもかなりあるし勉強できてなかったのでまぁ納得ですかね。それにしても東大実戦の地理毎回難しく作りすぎでは?去年実戦を作っている講師に教わっていましたがあのにやけ顔が思い出されて懐かしいような腹立たしいような気分です。

 

 

 

以上、夏の冠模試の結果でした。2つともA判で冊子掲載だったけどA判取れてもこんなに抜けあるならそりゃA判でも落ちるヤツ居るよな。って感じでした。

秋はいよいよ現役生も追い上げてきているのに自分はなかなか勉強時間取れなくてキツいですが何とか最低限のレベルまでは仕上げて行けるように頑張りたいです。では。

New GameのためのContinue

夏休みも終わり秋学期が始まりましたがいかがお過ごしでしょうか。

最近本当にeverydayがめぐりめぐっているのか疑問に思い始めたケビンです。

久々にsakuraスキップ聴きましたが詰め↑込んで、の所の変調が良いですね。

 

 

 

 

 

 

(恐らくきっと多分今回は無駄に長くなる上に読み易い工夫も全然無くそれにも関わらず面白くすらないので、殆ど同じ内容のアニメを八話分見るか、このブログを読むかで迷ってるくらいの超暇な人だけ読む事をすすめます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読者をかなり厳選した所で…突然ですが春の時点ではほぼゼロに等しい確率の選択肢だった仮面浪人をする事にしました。

 

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私は4月にまぁこの大学を卒業するんだろうなぁという気持ちで一応入学はしたものの、何となく吹っ切れることが出来ず、今後どうするのかについて悩んできました。

 

特に6月前半くらいまでの時期は大学受験失敗+新しい環境+上手く築けない人間関係+本来楽しいはずなのに…的な考え等などのコンボでかなり精神的にしんどくなってしまい、何か行動を起こそうとする気力自体をほぼ失った無気力状態に入ってしまっていました。もう朝起きるだけで何故か非常に疲労を感じるという状態でした。

 

 

大学の勉強に取られる時間というハンデを背負いつつそれを押してでも受験するのならば一刻も早く取り掛かるに越したことはない訳ですが、上記の時期に四月には多少はあったはずの東大に行きたいという感情すらも殆ど失われてしまい、大学に残った所でサークルなり大学の勉強なりに打ち込んでいる自分の姿が全く想像出来ず、どちらにするか全く決め切れませんでした。

 

せっかく自由に使える時間が比較的沢山ある身分なので何かしらのことを頑張りたいとは思っていたのですが、そこまで行きたくもないのに二浪という看板を背負ってまで再び受験するというのもなんだか時間の無駄遣いのような気がして踏み込めませんでした。また、大学で積極的に人間関係を築いて行こうとする元気(勇気?)も湧いてきませんでした。とにかく疲労感が溜まり続け解消する術も分からない日々が続いていたのでした。よく判断はやりたいかやりたくないかで決めろと言われますが最早自分がやりたいのかもよくわかんなくなっていました。

 

 

そんなこんなでどっちつかずのままただ焦っているだけの状態が続き、人生の中でも有数の心境的に辛い時期が続きました。

 

 

しかし、流石にもう決める時期です。というか遅すぎるくらいです。手遅れレベル。そういうわけで、再受験する事にしました。

決め手が無いなら結局の所の無理矢理決めるしかない訳です。

 

なのでこの選択には決め手という程の物は本当に何も無いですが強いて言うなら、今の大学に残るよりも大学の勉強をこなしながら大学受験の勉強をする方がある種頑張れそうな、携帯に時間を吸い取られるだけの生活にはならなさそうな気がしたからです(私の場合)。受験しなかった場合、恐らくこのまま単位をそこそこ取ってダラダラと1人で過ごすだけの生活を続ける事になってしまうと思います。その生活を続けるくらいなら、もう少し()辛い時間が続く以外は失うものがないのならば再受験をしてもいいかなと思い決めました。

 

 

以前のように東大に行きたいと切望しているかと言われると、カッコつけとかいうのも少しはあるのかもしれませんがやはり何かちょっと違うなという気がします。そんな風に思っているのにこの選択をしている点でやはりこの選択は逃げなのかも知れませんね。

 

今の大学や周りの人間が不満だから変えたいという方も多いようですが、僕の場合は今の大学に対して何か強いマイナス感情を抱いている訳で無いです。まぁ楽しく会話出来るお友達が居ないのは寂しいですけど。それよりも何よりもこの半年間を経て思った事は取り敢えず前(将来)の事だけを考えていればいい状態を作りたいという事でした。これは完全に気持ちの問題で、納得できるかどうかの話なのですが、現状の僕の精神レベルだと将来の事に集中する事が出来る状況を作るには過去のわだかまりを解消するのが1番早いかなと思いました。

 

 

何はともあれ今年でセンター試験は最後らしいので後味の善し悪しはあれ、どちらにしろ区切り目は必ず付くと思います。無理やり区切りを付けられるという意味では最悪どちらに転んでもいいかなと思っています。

 

 

現状が上手くいっていない原因を受験に押し付けている感が否めませんが、この選択肢が存在し続けている事によって新たなことに挑戦する事が出来なくなっていることは確かなので、ここまでズルズルと来てしまったのならこの選択肢を後味よく、完全に消してしまいたいと思いました。今の「人生無駄に消費してる感」を解消するには複数の要因を取り除く事が必要なのかもしれませんが、文系の私には複数変数を同時に動かすのはちょっと厳しいので取り敢えず一変数だけ動かして結果を導いていきます。

 

 

以上のような考えで、この逃げでもあり挑戦でもある選択肢を取ることにしました。

 

 

 

勿論受かって気持ちよく終わる方が後味は良いですが受かれば万事解決というわけでもないので、大学合格が目標というよりは区切り、けじめを付けるというのが一番の目的です。

 

 

こういうと単に現実逃避でもう一度受けるだけの人という感じがします。しかし、よく考えなくてもただ受けるだけでは不合格だった場合受験という選択肢は消えるものの、今年よりもさらに辛い時間を過ごすことになりそうなのは火を見るより明らかです。

なのでより正確に目標を言い直すと、もう思い残すことは無いくらい、ここまで全力を尽くし、かつ尽くせたと思えるパフォーマンスを発揮し、それでもやはりダメなら仕方がないかと受験後に思えるくらい、入試までの期間と試験中に全力で取り組む事が目標です。

ここまで去年の入試結果をズルズルと引きずってしまった原因は、過去問を全然消化できていなかったことで生まれた不安感により、センター試験と二次の数学で失敗してしまい、もっと出来たのになぁとふと思ってしまうことが1つ大きかったのではないかと思っています。

 

全てを出し切る事で、合否に関わらず(自分に強いることなく)自然にこれが区切りだと納得できるようにしたいです。(仮にこれが出来たならば落ちる可能性はほぼ無い気がするので滅茶苦茶難しいと思いますが…)

 

 

 

僕は非常にしつこいというか諦めが悪いというか、納得せずに区切りを付けるのがとても苦手な頭の固い人間で、しかも毎回かなり納得のハードルを高めに設置してしまう傾向にあるので、ある意味合格よりも難しい目標な気はしますが、全力を出し切った後のスッキリ感は今年の二次試験の英語で味わえたので、全科目そうなれるようにする事が目標です。

 

また、全力で取り組むということには去年上手くいかなかったというか殆ど考えていなかったタイムマネジメントやスケジュール管理、メンタル調整、生活習慣など自己管理の部分を自分の頭で考えながらトライアンドエラーを通して工夫し、良い形に仕上げていく事も含まれます。

 

という訳で、来春、合否に関わらず納得した状態で受験とお別れし、その上で副産物として大学合格も付いてきていたらベストな状態かなという感じに思っています。

 

合格してもこの目標が達成できていなかったら失敗だし、たとえ不合格でもこの目標が達成出来ていればこの1年間の意味はあったと十分に言えるのではないかと思います。

タイムマネジメントなどは自分に合ったやり方を模索していかなければならないと思うので大変そうですが、今までそういうことを全くやってこなかったので少し楽しみです。

 

勉強の開始が有り得ないほど出遅れてしまったので今より更に悲惨な状況になる事も十分考えられ、そういう意味でも相当厳しくハイリスクローリターンの戦いになるとは思いますが文字にすることでこう決めたという事の実感を持つという効果も狙って今回書きました。こんなブログ正直わざわざ書く必要もない訳ですが何となく今の心境の記録しておきたいと思うので書くのは続けようかと思います。ダラダラと長くなってしまったので究極的に話をまとめると、暇過ぎて過去ばかり見てしまうので区切りを付け直そうという事です。これといった意味の無い、完全に自己満足ですがそれで良いと思ってます。なんならそもそも理由なんて後付けでいいのでは。と最近思ってます。人間は自分の意思で自分の行動を起こしていると思っていますがある研究によると脳の信号が出るコンマ数秒前に体が実は動いているらしいです。もしかしたら私たちの行動は実は私たちの意思に関わらずそうなることが決まっていたのを辿っているに過ぎないのかもしれません。

 

 

 

 

 

4月から本当にそりゃもう色々と考えましたが今の私程度の頭ではいくら未来の事を考えてもどうにもならないということだけがわかったので、様々な不安や焦りは勿論ありますが、1年間棒に振ったという結果に終わるのも最悪アリかなという半分投げやりな気持ちでおります。でもまぁ腹をくくるってそういう事だと私は、思います。

 

 

以上、事の成り行きで生きてきたため自分で選択することに半年掛かった人間の戯言でした。

 

 

 

今まで何となくのレールに乗っていましたがレールに乗り切れなかった今、あえてもっと道を踏み外してみるのもアリかな。という感じでおります。

容認してくれる家族に感謝しつつまぁ精々頑張ってみます。

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                                                   2019年9月30日

 

 

 

(後書き)

色々忙しくて大部分を書いてから実際にアップする迄に1ヶ月近くも空いてしまいました…勉強はぼちぼちしてますがなかなか予定通り上手くは行きませんねぇ…今日は半年以上ぶりにマーク模試受けてきました。自己採も後で上げるかも。

自分でこの記事を読み返してみて、結局の所、自分の目標は「満足感」なのかなと思いました。大学入ってからは燃え尽き症候群になってしまって〜なんてよく聞きますが、僕が得たいのは燃え尽きによる満足感な気がします。燃え尽きて大丈夫なの!?と思いますが僕みたいな頭の固い人間は多分ターニングポイント毎に1回1回死んでいかないと曲がりなりにも変わっていけないのではないでしょうか。ハリーポッターダンブルドア先生が飼ってた不死鳥も1回灰になってから蘇ってましたよね。変わるってある意味前の自分を殺す事を必然的に伴う行為だと思います。だから痛みを伴うんですね。という訳で?きっと不死鳥宜しく甦る事が出来るはずだと自分を信じて何度も失敗していこうと思います。この気持ちを継続することが難しいんですがね…まぁそれも今後どうにかしていく課題ということで。では。

 

 

最近の出来事について(期末の成績など)

  皆さんこんにちはこんばんは、最近ちょっとした事で萎えてシナシナになってしまうモンスターことシナモンです。最近思ったことでもつらつらと書いていこうかと思います。

 

1.最近の人生観

現役、浪人初めの模試でE判定取り続けていた頃は、模試で幾ら点が悪かろうが結局間違った所を直せばいいだけで、落ち込んだりする行為は寧ろタイムロスだ、と割り切っていたんですが最近漸く似たような境地に戻って来ることが出来てきているような気がします。

 

どれだけ文句を言おうが悲しもうが苦しもうが過去に起こったことは変わらないので、取り敢えず過去は置いといて現時点で何がベストチョイスなのかを考えてればいいということです。よく考えてみればこれ最初の記事で書いたことですね。

過去の事実は変えられませんが過去の事実に対する印象は可変なので、取り敢えず今を前向きに生きることで過去の失敗も必要経費だったと自然に思えるようにしていきたいですね。

 

 

後、三月以降、同世代の人間で新たに仲良くなるという人間が居なかったので結構な孤独を味わったこともあり、自分の苦境からの脱却を他の誰かに手伝ってもらいたいという気持ちが少なからずありましたが、結局どれだけ自分が苦しんでいても他人からすれば所詮は他人事なので、少なくとも1番自分の中で根本的な部分については誰かに助けを求めてもなかなか助けてもらうのは難しいし、助けて貰うべきでもないんだろうなと思いました。なぜなら自分の人生なので。

 

今まではどうせこの人間は将来凄いことするんだろうなぁとある意味他人事ように自分について思っていましたが最近そういえば俺の人生だったなぁとよく思います。

 

2.期末テストの成績

未だ誰かに採点される世界に生きているので期末テストの成績なるものが帰ってきました。何とかフル単出来て、GPAは画像の通り3.55でした。Twitterにも上げようかと思ったんですが、過去に模試で自分の結果が悪い時に他人の成績が良いのを見せられてさらにダメージを食らった経験をした事があったので一応辞めておきました。4.00とかに比べるとやっぱりインパクト足りないですしね。

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内訳は、第二外国語の成績が何故か通年でしか出ないのでそれ以外の、申請した11科目の話になるんですが、11科目中8科目がS、残りの三科目の内1つがAで他二つがBという評価でした。Sを取るのは結構大変と聞いていたのでSはどうせ3つくらいだろうなと見積もってsssレートの喰種を自称しようとしていたんですが見事そのツイート案は潰えました。

 

前の記事に書いたように、文系科目は意外と骨があって数学系は意外と緩いと思っていたんですが評価は逆でした…文系科目は全部一夜漬けだったんですが何故か全部Sでした。1年余計に勉強していたのがよかったのでしょうか…正直授業内容を完全に理解しきれてるとは言えないんですがね。

逆にSでないものは全て数学系でした。あれれ…??という感じですね。統計学はもっと悪いと思っていたので妥当なんですが、普段1番勉強していた線形代数がAで、テスト前に唯一と言っていいほど一夜漬けしなかった科目であるマクロ経済学がBなのは正直虚しいですね。変な意地を張って過去問見なかったのが悪かったようです。

 

さすがに全授業出席して落単というのは悲しすぎるのでそこは回避出来て良かったというかほっとしました。友達が出来なかった結果、授業をサボろうぜと誘われることも、一緒に受講した人と話して授業内容を聞き逃がしてしまう事も無く、全授業に出席できて、授業内容を聞き飛ばすこともあまり無かったので、一夜漬けでも授業内容が思い出しやすかったんだと思われます。果たして成績と大学生活の充実どっちが幸せを感じるために大事なんだ?と問われたら後者と即答する僕ですが、1人だったため誘惑が少なかったとはいえ、授業をサボることも可能ではあったのでそれを怠らなかったのは自分を褒めたいと思います。偉いよ、僕!

とはいえ、よく分からん授業だとしても親が稼いでくれた少なくはない金で受講してるので正直気が引けて休めませんでした。駿台の時もそうだったのでそれがいい事なのか悪いことなのかは場合によりけりだと思いますが。また、仮に一人暮らしだったとして同じように通っていられたかと聞かれると微妙ですね。

期末についてはそんな感じですが楽ではなかったのでまた秋もこれをやるのかと思うと今からナーバスですね。特に数学系。別に苦手意識はそんなにないんですが、先生の説明のせいなのか、僕の頭のせいなのか分からないし、もしかするとどっちもなのかもしれ無いですけど授業が分かりにくくて結局自習でついて行っていたという所が怖いですね。後期もそれをまた続けられるのかという所が特に。

 

 

3.占いを受けに行った話

渋谷にある占いの店に人生で初めて行ってきました。生活が単調過ぎてなんか新しい人種と話してみたいなと思ったからです。

担当された占い師の方は、紹介写真が結構迫力ある見た目だったんですが実物は結構穏やかな感じの女性でした。30分コースを選んだのですが特に話が途切れることも無く、なかなか楽しむことが出来ました。

彼女の占い方法はカードを客に切らせた後、質問ごとに客にそのカードの中から気になるカードを1枚を引かせて、そのカードに書かれた絵柄からその悩みや相談についてのアドバイスをするというものでした。僕はそんなに他人と気軽に話すタイプでは無いのでどんなもんかなーと思っていましたが、結果的に占い師と僕の話した時間数は1:1くらいになっていました。占い師が聞き上手だったのか、日頃こういうブログなどで文字化していたことで自分の感情が整理されていたからなのかは分かりませんが、ペラペラ話しながらコイツこんなに喋る人間だったか?と他人事のように思っていました。

占いの結果で今後どうするか決めるつもりはなかったので占いの内容は省略しますが、キーワードは「我慢」だったらしいです。受験するにしろしないにしろ、どちらの道に行っても、しばらく我慢を続ければ成功が待っているというカードが連発していたらしいです。つまりさっさとどっちかに決めて決めたら決めたでその道を突き進め。という事らしいです。正月に大吉、台湾で大凶が出た僕にとってはどちらでもいい話ですが結構面白いなと思いました。あと、占い師の方も大学受験をして結果、受かったらしいんですが親の方針で占い師の道にしか行かせてもらえず、そういう意味では僕の選択の自由は結構羨ましいと言われてしまいました。なんかサーセン。。。

 

4.終わりに

初めにが無いのに終わりにはあって草。と思った方素晴らしい国語力ですね。特に構成も考えず書いているのでこういうことが起きます。

センターの締切が10月10日までなのでマジで決めないといけないんですがどうするんでしょうね僕。センター試験前日も、合格発表前日も明日の俺はどうなっているんだろうとベッドの中でよく思ったものですがいくら考えた所で結果に影響しないのに今も何となくそんな感じです。

拭っても拭いきれない腹の底に溜まった焦燥感が寝付きの悪さに拍車をかけて、寝返りを3000回くらい打ち直す夏休みでしたが、いつの日か、日中の充実にニヤつきながら心地よい眠りに自然に落ちれる毎日が来るといいですね。

海でBBQしたり彼女と花火大会に行ったり山に登ったり渓流で魚釣りしたり大学の友達と東南アジアに行ったりなどなどの夏っぽい事はほとんど出来なかったので悔し紛れに夏っぽい写真を上げてさよならの挨拶代わりにしたいと思います。では。

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近況を報告(期末、旅行など)

        気温と共に心の温度も上がっていけばいいのに。毎日そんな心境のケビンです。結構お久しぶりなのではないでしょうか。大学の前期も終了したので期末試験辺りからの近況とか考えていた事とかを適当に振り返って行きたいと思いまーす

 

 

〜7月末から8月1日〜

この時期は大学に入って初めての期末試験を受けていました。初めてのテストってどのくらいの難易度で、いい点とる為にどのくらい勉強しておけばいいのか全く分からないので楽観的になりがちな僕からすると甘く見て火傷しがちなんですよね。結果的に言うと、成績はまだ出てないので分かりませんが数学系は思ったほどきつくなく、文系科目は思ったよりキツかったって感じですね。数学系は大体授業でやった範囲の事が満遍なく出る感じなので毎授業の内容を理解出来てればそこそこの成績が取れると思います。微積なんかはマクローリン展開以外は高校で習った数3の範囲だったらしく、理系にとってはほとんど授業に来なくても余裕そうでしたね。ただ、個人的には(僕の頭の問題なのかどうなのかよく分かりませんが)教授はモゴモゴ喋るし授業内の説明は足りないし、喋ってる生徒に対して注意するのかと思えば効果のないと分かっている、「喋ってるけど質問ありますか?」と1回問うだけで特にマイクの音量を上げる訳でもないので結局自習時間を割いて参考書をやったお陰で授業も分かったって感じでした。なのでその時間が取れるのか怪しい後期は結構心配ですね。数学系は殆ど必修授業で、主に微積線形代数、マクロ経済、統計学の4つなんですが授業ちょっと聞いてなかったら置いていかれたマクロと統計が鬼門でした。マクロはIとかSとかの記号の意味を覚えていなかったことが原因だったので自習でなんとかなったんですが、最初がかなり簡単だったので気を抜いていた統計は後半の内容が普通に重たくて、テスト当日寝不足で解答の仕方を間違えた事もあり落単可能性50%位になってしまったので悲しいです。統計がある日に何故か3つもテストがあったのも痛かったですね。下の写真はこの日に、こんな綺麗な空の下に居るのに何故次の時間のテストに怯えながら1人寂しく弁当食っている大学生活になったのかと思って虚しさがカンストして日吉で撮った写真です。DiverというNARUTOのopの歌詞が現状を表している感じがしたのでそれを添えてTwitterに上げようかとも思いましたが、あまりの虚しさにTwitterに上げる気力もありませんでした。

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青過ぎた空には明日すら描けなくて

息もできないくらい澱んた人の群れ

僕らいつからここに潜り込んだんだ…?

悲しみなんて吐き出して前だけ見てればいいんだっけ

それじゃとてもまともで居られない

 

続いて文系科目についてですが、文系科目は数学系と打って変わって結構テストとして難しいのを感じました。授業の内容も結構深い事をやってて歴史の授業とかは世界史選択でない人はこれキツイでしょ…と思いました。(ここでのキツいは単位取得がきついというよりちゃんと理解したりいい点取ろうとするのがって事です)

東大の社会は書く量が多く、腕が結構疲れるんですが割とそれ以上に疲れるテストがあってビビりました。

履修登録の時に、去年の浪人中に宗教についてよく分からなかったと感じていたのでキリスト教儒教、宗教学と、3つも宗教関連の授業を取ったのですが、内容理解は結構大変でしたし今完全に理解してるかと言われると結構怪しいですね…儒教と宗教学は結構ちゃんとした説明だったんですが、キリスト教の授業は眠くなる三限に行われる上に単調な語りで、さらに淀みなく喋るので内容理解がかなり大変でした。教授自身もキリスト教徒らしくて、無意識か意識的か分かりませんが、「瑞々しい」とか「青々とした」等のかなり感覚的な説明が多かったのも内容理解が大変だった要因かと思われます。

 

最後に文理共通して言えることですが、範囲の割に出題される内容が狭い授業が多い印象を受けました。前期は13だか14だかの授業数なので結構色んなことやるんですがそんだけやって出すのこれだけ?って感じで勉強のし甲斐がない感じでしたね。まぁ勉強が足りてない時は助かるんですが、どの範囲が出ても文句は言えないので大人しく全範囲勉強していた科目であればあるほど、過去問やっとけば解ける問題だとなんか虚しくなりました。※実際に点が取れたのかは知りません

 

3月のブログ読み漁ってた時期に、期末とセンターが被るので仮面浪人する人にとってはかなりきつい時期になるという情報を得たものの具体的に期末試験について書いてある記事をほとんど見なかったのでそこそこ詳しめに試験について書いてみましたが正直今後片手間で乗り切れそうかと言われると自信ないですね…1年の一学期って中学でいうとマイナスの計算とかなわけで、そう考えると1番内容的には簡単なはずなのにその試験でこんな毎秒虚しくなるほどギリギリで過ごしていては秋はもっと酷いことになるのではないか、と思い先が思いやられています。まぁ中高で1番成績が悪かったの実は最初の中間だったんですけどね。

 

〜8月中旬〜

ようやく期末が終わった訳ですが全くテンションは上がりませんでした。寧ろ最初のテストで疲れ過ぎてこんなんで後期どうなっちゃうの…??って感じでした。また、4月からずっと迷い続けている心境には何も変わりはないので当たり前といえば当たり前でした。期末試験後は、大学の前期中盤あたりにとりあえず自分が今どのくらいの立ち位置なのか分かってないと逆算も出来ないな、という事で東大模試を受けることを決めていたので付け焼き刃の勉強を多少して受けました。まだ結果が帰ってきてないのでなんとも言えませんが相変わらず英語は出来ませんでしたね…単語を思い出す速度が遅い事が長文の読む速度の遅さに結構繋がってると思うんですが、如何せんちょっと考えれば思い出せる単語を瞬時に思い出される単語に昇格させるのが出来ないんですよねぇ…英語はどの道に行っても必要になるのでもう少し量を増やすしかないんでしょうね。まぁ模試についてはまた結果が帰ってきたら何かコメントするかもしれません。

 

〜8月12日から〜

2泊3日で台湾に行っていました。今のところ行った唯一の夏らしいイベントで草ですね。周りが海だ!花火だ!不純異性交遊(オブラート)だ!に明け暮れている中、サークルの合宿もキャンセルし、数少ない高校同期の友達に誘われた沖縄旅行も4日間は流石に長いという事で泣く泣く断った僕はこの旅行も他の家族だけで行ってもらおうとしていましたが、家族に無理矢理連れていかれました。正直何をやっていても楽しくないし何をやっていても虚しい時期が4ヶ月位続いていたので旅行行っても楽しめないと思っていましたが、初めて行った場所であることもあって多少はリフレッシュする事が出来ました。休んでる暇は全くないと思っていたので勉強以外のことをしているときは何か素直に気を休めたり楽しんだりすることが上手く出来ていませんでしたが、旅行後の今は、気持ちが落ちまくっている時に無理やり勉強だけしていても正直効率が悪いし不健全なので少しでも気分転換しに行くべきだなと今更ながら思っています。色んな観光地に行ったので全ては紹介しきれませんがある面白いお御籤を引いたので紹介します。


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まず1番左の写真に写っている木の玩具の様なものを2つ取って、自分の心の中で叶えて欲しい願い事の是非を神に尋ねながらこの木片を地面に放ります。この時1番右の写真の様な、裏と表が1つずつでた状態になったら神が了承しているという事が表されているらしく、真ん中の写真の木の棒を1本選び、そこに書かれた番号を覚えます。最後にその番号で本当にいいのか神様に確かめるために木片をもう一度投げ、再び右の写真のような状態になればその番号のお御籤を引く。というかなりめんどくさい手順でした。

表表だと成就不可、裏裏だと分からない事を表していて、このお伺いは3回までやり直せるらしいんですが僕は一向に裏表の状態が出ず、規定された三回をこっそり越えてやっとお御籤を引けるようになりました。しかしその内容は次の写真のようなものでした…

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この画像の詳細がきちんと見えてるのかよく分かりませんが、多分日本でいう大凶とか凶に当たるものなんですよね。中国語読めないのでイマイチ内容が分かりませんが「空虚」とか「凶」とか「阻」とか「損」とかマイナスの言葉ばかりで完全に「終わってる」お御籤でした。左上あたりに「中吉」のように、運の程度を表すと思われる欄があったのですが僕の御籤では「下下」という表記すら下回ったまさかの空白で、マジで神から見放されてるという感じで大草原でした。不幸だぁー!が口癖の、異能力バトル系ライトノベルの主人公になれるかもしれません。神殺しの物語、始まっちゃうか〜??

とはいえ今年の正月に引いたお御籤では打って変わって大吉だったのに今こんな感じなのでお御籤なんてその程度の気休めだとは思いますが。(大吉の効果で0.1点差まで行けた、という考え方も無くはないですが。)

信じる信じないはともかく、心霊体験とか全くしたことないのでオカルト話とか超常現象とか結構好きなんですよね。

 

そんなこんなで?若干気も晴れて今に至っております。前期中は時間も無いし見に行くほどの気力も起きないしほぼ常に虚無だったので映画を見る事がなかったんですが、昨日「アルキメデスの大戦」という映画を見に行ってきました。

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実は僕、昔から映画館(TOHOシネマズ)のポップコーンがめちゃくちゃ好きで、ピーク時にはポップコーンのためだけに映画館に行ってそれだけ買って持ち帰りとかしてた人間なんですが相変わらず美味かったですね。映画の内容も結構面白かったです。大まかに言うと天才数学者の櫂直という人物が、日本国民にアメリカに勝てるという幻想を抱かせ、日本を戦争という破滅へ導く恐れのある戦艦「大和」の造艦の中止のために、その設計費用の偽装を指摘しようと奮闘する話です。菅田将暉演じる櫂は東京帝国大の数学科に在籍した学生として描かれていてここでも東大出てくるのかよ…と最初は思いましたが天才と呼ばれる人間はやはり魅力的でしたし何より大好きなことに対して前のめりになって全力で活動している人間像は今の自分とは正反対でこうありたいなぁと素直に思ってしまいました。好きな事に夢中になっている人ってまず行動の速度が全然違いますよね。あのエネルギー量は羨ましいと思うと共に、何処かカッコつけてセーブしてしまっている自分が居る気がして何だかなぁ…という感じでした。映画自体は若干バッドエンド寄りというか哀愁の残る感じのラストだったんですが、あのエネルギー量を少し分けてもらった感じがしてるので見て良かったかな、と思います。

 

たまには事実を書くだけという内容もありかと思ったのでこんな感じで書いてみました。こんな何の工夫もないブログでさえそこそこ書くのめんどくさいので、その他のブロガーの方やクリエイターの方が持つ熱量の凄さを実感しております。まぁめんどくさい事とやり甲斐は裏表なんでしょうけどね。

 

 

映画とか最近の諸々を含めて、誰かにこの人は天才だ、と錯覚されるレベルに何かが極められるように今後何か頑張りたいなと思いました。というかまだ挑戦してない分野で実は天才なのかもしれないですしね(笑)。それと同時に天才になるよりも天才に挑戦する生き方の方が楽しそうな気もしますが。天才か天才でないかはともかく僕は僕の事をそこそこ気に入ってるので取り敢えずの所はそれでOKという事にしておきます。ではまた次の記事で。

 

 

追記(こっちがより言いたかった事?): 浪人は辛いはずだし大学生活は楽しいはずだと勝手に思っていましたが変に我慢しなくてはいけないというルールは全くなく、我慢したからといって点が追加されることはありません。楽しく浪人している人もいるし僕のように虚しさいっぱいの大学生活を送っている人も居ます。何かに必要な我慢ならすべきですが、別にする必要のない、避けて通れる筈の我慢を思考停止でして、「自分はこんなに頑張った、報われないとおかしい」状態に陥ってしまわないように今後は気をつけたいと思います。あくまで我慢は手段であってそれを目的にやっている訳では無い(修行僧ではない)ので、思考停止したまましんどい現状を楽しく生きれるように試行錯誤せず、こんなに辛いのに俺は頑張っている!と、自分が精一杯やっていると思い込んでしまうのは(こんな事を期末試験中の僕に言ったらブチ切れそうですが)ある意味オナ二ーに近いと思うので。つまり脳死で我慢してもあんまり報われないので改めたいって事ですね。同じように、無駄に謙遜せず、自分の努力や行動は素直に褒めるべきであるとも思います。

僕のような保守になりがちなタイプは特に我慢イコール改革からの逃げである事が多いのでなんとかこれを変えられるように頑張りたいと思います。変化には熱量が必要で熱量は気持ちから生み出され、いいメンタルは良い生活リズムから生まれると思うのでまずは秋学期開始までの1ヶ月で早寝早起きのサイクルを作れればいいなと思います。byこの文を書いている時点で既に1時半の男

6月を乗り切った男の手記

    の楽園の先に憧れている でも ねぇ ちょっと 飛び込めないわ…

 

これはYUIさんの『 Hello~Paradise Kiss~』という曲の歌詞の一部で、最近恋愛漫画を読むようになって恋愛脳になりつつある僕にはなかなか乙な一曲です。なんかだと受験生にとってだと楽園の解釈次第で全く違う意味に感じられる気がしますが…

後、自分で書いといてなんなんですが、漫画のシーンなどで歌詞のみが描かれてセリフのないシーンがありますけど、あれその歌知らないと普通にで?って思いますよね。

 

前置き?が長くなりましたが、最近Helloが多浪に聴こえてしまう病気にかかった男ケビンです。こんにちは。今回は遂に強敵6月もオワコンになったということで久々に最近思った事でも書こうかな〜と思います。

 

まず大学生活の話。入学直後、友達なんて自然にできるでしょ…と思ってどっしり構えてたら、あっさり結構な孤独を味わう羽目になった、という女騎士顔負けの即落ち二コマを演じた私ですが(大学さんには勝てなかったよ…)、正直な話、去年まあまあ大変な一年を過ごしたのに待っていた生活がこれですか…という感じで毎日ぼやいていました。が、これはよくよく考えてみるとかなりのガバガバ理論でズレズレの話でした。というのも人生ではその人がその時にいるステージが変わる毎に求められる事も変わってくるからです。

例えば小学生。この時期は大抵、足の速さや身長に1番の価値というか周りからの評価のポイントが置かれていたと思います。同様に、中学生なら部活動、高校生なら彼女彼氏、受験生なら成績…と1番重要視されることというか価値判断の基準となる要素が人生の各ステージごとに変わっていくわけです。(勿論複合的なものですが。)これは大学生にとってだと、交友関係の広さや目標の有無、(彼氏彼女)等など…ということになると思います。つまり何が言いたいかというと前のステージで成功したからといってその価値観が次のステージにそのまま引き継がれることは無いので次のステージでの成功が約束されている訳では無いし、逆に前のステージで上手くいかなかったからといって次のステージで輝けないということは全くない、という事です。

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四月以降の僕のぼやきに自分で回答するとするならば、『確かに君は去年勉強を頑張ってやって、結果成績も伸びたけれど、その分社会性とか運動とかを犠牲にしていたのも事実なのでそれが結果として現れているに過ぎないよ。 』という風になります。

つまり独立なはずの2つのベクトル、つまり勉強と社会性をごっちゃにして考えていた、という事です。人間は理不尽な事には反発して感情的になりますがある種必然な事だと思えると納得して、感情によってではなく頭で動けるようになるのではないかと思うのでこういう考え方はアリなのではないかと思います。まぁ前のステージで上手くいった事が自信になって次のステージでも頑張りやすくなるというのは事実な気がしますが。あと、書いてる途中で思ったことですがこの、ステージごとの価値基準の違いという奴は、教授やプロスポーツ選手などその分野で秀でている人が教えるという点では大して上手くなかったり、営業で成功していた人が管理職になったらそうでもなくなってしまう、みたいな話や、逆に前の仕事では大したこと無かったけど違う部署に移ったら頭角を一気に現すようになったみたいな話に似てますね。今の現状から将来について悲観しすぎても楽観し過ぎても良くないのでは?という話でした。個人的にはどちらかといえば楽観の方が大物感あって好きですけどね。

 

続いては暗記についてです。

日本では最近思考力を重視して暗記なんて誰でも出来る…みたいな風潮がありまして、それはセンター試験が廃止される…みたいなところにも現れているわけですが、知識とは不思議なもので、我々に意外な所で影響を及ぼしてきます。例えば同じ風景を見ていても、ある知識を入れずに見るとの入れてから見るのでは大分差があります。同じ本を読んでも、1回目に読むのと2回目に読むのでは結構印象が異なる、という経験は誰しもがしたことがあるのではないかと思います。腕組みは防御の姿勢、と学べば何気ない動作からもその人の内面が見えてきますし、自然とその人の行動に視界の力点が置かれることになります。同様に地理で出てくるテラロッサや世界史で出てくるバルバロッサなど一見なんの繋がりもなく思える単語同士もロッサがroseに関連した『赤』を意味する単語だという知識を入れる事で途端にテラロッサ石灰岩が雨で酸化して『 赤く』なった土であったり、大海賊バルバロッサは二つ名が『赤』髭であったことや神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世のあだ名が『 赤髭王』だったことが結びついてきます。このように知識は我々の世界の見方に結構な影響を及ぼしています。

また、新たな知識を入れることで自らの視界は変わり、頭の中にある引き出しの数が増えるので、それまでは考えもしなかったような新たな疑問が発生しやすくなります。大昔に疑問は成功の種だ…的な、ノーベルなんとか賞受賞者の言葉を聞いた覚えがありますがその疑問を連鎖的に産む方法こそが知識を入れて、繋ぎ合わせ、視界を変えていくことなのではないでしょうか。

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というわけで、知識を暗記するだけでは次に繋がらないとおもうかもしれませんが知識を入れたことの結果として世界の見え方が変わることで連鎖的に自分の世界を広げていくことが出来るのではないかと思います。以上知ることって結構大事じゃね?って話でした。

 

最後に点と点の話です。

受験に脳を侵されたので点と…と言われると反射的に直線の距離?と言いたくなりますが、ここでは全く関係ないように思えていた事柄が突然結びつくことを指したいと思います。刺して独り占めしたい程自分のことを好いてくれている存在がいる人もいるのに対して、気軽に一挿しすることもできない僕にとっては何であれ簡単に指せることは非常に喜ばしいことですが、それはさておき。かの有名なスティーブ・ジョブズはある大学でのスピーチで、彼が生み出したフォントの考えは、かつて何の気なしに大学で取ったカリグラフィ(習字)の授業から着想を得たと語っていました。

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同じく?、去年授業の半分くらいをためになる雑談に充てた某O島先生も今は死語であるラテン語を何となくやっておいたことでその後の様々な言語の習得においてめちゃくちゃ役に立ったそうです。何が言いたいかと言うと人生でチャレンジ、経験した事はどこでどこと繋がるか全くわからないので、将来の目標のためだけにやる事を固めてそれに没頭するのもいいけど、ちょっと寄り道してみても、将来思いがけず役に立って、結果的に寄り道じゃなくなることもあるかもしれないよってことです。

 

1度に沢山書いてしまうと、次に書く時に上げる腰も重くなる、という事は分かっていたのですがまた無駄に多く書いてしまいましたorz

 

ここまで辿りついた人がいるのかという疑問は置いておいて、以上、去年1年間、そこら辺の道で草をむしゃむしゃ頬張っていた男の戯言でした。さよなら、よりも、またね〜、の方がお別れ感がないと思うのでまたね〜☆としておきます。では。

 

P.S. 毎日虚ろな目で大学に通っている人間がネットでは☆マークとか使っちゃってるの、ネットって感じで好き。