Kevin's B-6

東大に0.1点差で落ちて悩んだ挙句後期から仮面浪人していた。何年か後にコイツこんな事思ってたのかwwwという楽しみのために書いている。

2020年センター試験と東大二次試験の得点開示

お久しぶりです。こんにちは。この前参加検討していたサークルのzoom新歓に行ったら駿台の時に同じクラスだった子(話した事ない)が上級生として存在していてメンタルブレイクした男ケビンです。変顔しながら参加しました。

 

本ブログ的な何かは今後も一ヶ月に一回くらいは更新するつもりだったのですが怠惰な性格と無駄に忙しかった現実が化学反応を起こしてしまい書けていませんでした。忘れないうちに去年の総評みたいなのを書いておきたいんですが今も時間的にかなり追い詰められてるので今回はセンター試験と二次試験の得点開示だけ貼ろうと思います。

正直別に貼らなくてもいいかなとも思ったんですがまぁ過去記事の模試の得点と照らし合わせながら一受験生の例程度の認識で参考にして頂ければいいかなと思います。本番は相性とかで2〜30点くらいは変動する気がしますのであまり完全に相関を見つけようとするのは危険な気がしますので。

 

センター試験

f:id:kevin0029:20200606161904j:image

合計828点(河合の模試より1点低いと思ってたんですが河合の方でマークミスしてたらしくて正式な記録としては自己ベストでした。最後はマークミス無しで終われて良かったです。)

センター講評については前の記事を見てどうぞ。

 

【東大本試】

f:id:kevin0029:20200606162102j:image

確か最低点との差は3.5点くらいだった気がするので結構ギリギリという感じでした。印象としては二次試験の合計点は去年より結構下がったし(問題が違うけど)、どれも採点があまり優しくないという感じですかね。各科目についてですが国語とか世界史は思ったよりも点が来なかったです。地理はあまり出来なかったんでまぁそんなもんかという感じで英語はリスニングが伸びた分上がりました。数学は今年は難しかったのでアレでしたけど第一問を完答してたらもう少しきてただろうなぁ〜と思うと少し悔しい気もします。別に人より数学が出来ないとは思わないんですけど長考タイプだったのでそれを試験モード(短い時間で方針立てて詰めていく)に変え切れなかったのが敗因ですかね…悔しいですはい。

下位三分の一はもう一回試験したら入れ替わるみたいな話をよく聞きますが自分の場合は去年その入れ替わり層で落ちる側に回ったんでまぁチャラでしょ。という感じで都合よく考えています。本当はもっと余裕を持って受かりたかったですけどネ。

 

そんな感じで2次試験は不甲斐ない感じで終わってしまいましたがとりあえず数学で手痛く失敗してもギリ合格出来るくらいは他の教科をつめられてて良かったです。去年の自分の結果とも少ししか差がないですがその少しの差を出すまでに必要だった勉強は決して少なくはないと思うので一応努力の結果が出てよかったかなという気はしてます。0.1点で落ちた身からすると3点差は結構デカいですしね(クソデカため息)

 

以上、得点開示でした。去年は自分がどのくらいの差で落ちたのか気になって開示が来るまでかなり辛かった記憶がありますが今年は受かったおかげでそうでもなかったので人間は立場によって全然感じ方が違うんだなーという事を強く感じました。それはひどく残酷であるとも思いますがそれでもその違いがその人らしさとかその人の行動が次にどうなって行くのかとかを決めるという事を考えると面白い所でもあるなと感じました。極論どっちが自分にとって良かったかなんてことは後から見ないと分からないですしね。

 

コロナ自粛で皆さんそれぞれ大変な事があると思いますがこれも何か自分を変えるための1つのきっかけになりうると思うので頑張って生きましょう。まぁこんなこと書いておきながら課題で昼夜逆転マンになっており僕も結構疲れております。

 

それではまた。

2020年東京大学合格発表

毎日歩いたり走ったりで6km位は運動してるのに全然痩せない男ケビンです。ここ2日間でアクセス数がセンター試験の時以上に急増してて草を生やしております。

 

合格発表前は暇すぎてコラ画像作ってました。Twitter用に作ってましたが思ったよりキツイ空気感になってたのでここに投下して供養します。

f:id:kevin0029:20200311180819j:image

二次試験前の心内を表しているので実況、解説、観客は全て僕。不知火半袖はTwitter上のアイコン。

 

 

 

 

f:id:kevin0029:20200311180842j:image

ケンガンアシュラ読んだ人ならこのキャラに東大アイコンを付ける事にした僕の気持ちも分かるのでは。どっちが勝ったのかも踏まえると発表前の僕の結果予想も分かるかもしれません。

 

 

そんなこんなで昨日東大の合格発表がありました。Twitterも大盛り上がりでしたがやはりどうしても合格者と不合格者に分かれてしまうのは辛いものですね。かといって全員合格にしても合格の意味が薄れてしまう気がするのでボーダーを無くせばいいってモノでもないのが難しい所です。

 

どういう感じで僕個人の合否を伝えるか迷ったのでちょっと出すのが遅れてしまいました。すみません。とりあえずこの1年の総括は後に回して合否だけでも先に伝えようと思って今書いております。

 

 

 

肝心の結果ですが…

 

東京大学文科一類になんとか合格できました。

 

 

前の記事にも書いたように正直あまり自信がなかったのですがひとまず受験をしっかり終えることができて良かったです。

 

 

1年間見てくださった方々、読者になってくれた方、応援コメントを寄せてくれた方、本当にお付き合い頂きありがとうございました。

 

もし仮にこのブログ的な何かを読んで多少なりとも元気が出たり感動したりした方がいたとしたらとても嬉しいです。

 

二次試験の終わりに受験生全員に配られる書類が今年初めて資源ゴミにならずに済んでいる事に少々戸惑っておりますが諸々の手続きが終わったらまたお会いしましょう。それでは。

f:id:kevin0029:20200311180315j:image

格通知とかいうの初めて見ました。

 

終劇(2020年東大入試感想)

       雨は好きだ…付いた花粉を洗い流してくれるから…

こんちは。最近すっぱいものが体に染みる男ケビンです。ここ数年の苦々しい日々のせいでしょうか。唐揚げとかそれにかけるレモン汁が本体まである。流石にないか。

国立前期が終わってしばらく経ちましたが受験生の方本当にお疲れ様でした。後期まである方はラストスパート。頑張ってください。

 

 

 

 

2月26日を持って私の長い受験生活は終了しました。受かってても落ちても終了です。解答速報は一部しか見てないし再現答案とかも書いてないんで結果は正直全然分かりませんが特にやることも無いので非常に曖昧な感触とやらだけ残しておこうかと思います。

 

 

(道中)

今年は電車内で特に何も考えてなかった気がする。古文単語を詰め込んでてそんな余裕がなかっただけかもしれない。コロナにビビって手摺を触らないようにしてたので体幹レーニングしてる人みたいになった。日吉よりはやっぱり近いなと思った。関係ないが駒場東大前に着いて門の前に並んでいたら大学の図書館でよく見た人が居た。

 

f:id:kevin0029:20200308171836j:image

何故かよく分からないが何回も見ている光景。多くの人間にとってありふれた光景に過ぎないが特定の人間に見せると大ダメージになるらしい。

 

去年とは違う教室だった。端の席ではなかったのでトイレに行きづらかったが去年の反省を活かしてなるべく行った。

 

 

 

 

 

(1日目)

国語:全体的に出来ているはずだが2,3,4番を心を込めて書きすぎて1番で時間が足りなくなってしまった。特に最後の問題で字がくそ汚くなってしまったので読んでくれない恐れがある。時間は意識していたが自分の完璧主義を捨てられなかった結果という感じ。時間が迫ると意識自体は落ち着いていても手が言うこと聞かなくなって震えてしまいクソみたいな字になるという体験は初めてした。人間って不合理。

4番は難易度的にはどうだったのかよく分からない。

「作品」を書く時に筆者が気楽でいれる理由は、作者がその作品を構成する語(確か本文では発語の種みたいな表現だった気がする)を生む際に日本語使用者全体が共有する根源性的なもの(日本人のアイデンティティとも言えるかもしれない)からインスピレーションを得て、自身を一種の媒介者とする事でそれを表現しているので、読者と共有しているその根源性のおかげで作者はある程度読者にその作品の理解を委ねられるという理屈だと思った。

逆に作者が「文章」を書くのに気が進まないと言っていたのは、まずその文章というのが本文のような随筆チックな、作者本人の私事についての文章だというのが分かりずらかったが、それを踏まえて「作品」との違いを考えると、作者の私事で作られた文章は日本人が持つ根源性に拠って出来たものでは無いので(つまり読者と作者が共有するものが無いので)読者に内容を理解させるためにはきちんと論理的に話を進めないといけない必要があり大変だから。ということかなと思った。

内容理解はこんな感じの事を書いたが枠に入れるのに結構苦労して文字が小さくなってしまった。採点官が老眼でない事を祈る。

 

 

数学:試験中は大問1の「境界線は含まない」という文言も見落とさず、5分くらいで回答の目処が付き無事完答したと思って今年の俺は一味、いや二味は違うぜと思ってたら試験後に間違ってるのを発見した。アホしね。

条件2について、必要条件で絞る方針はあっていたが何故か(0、1)ではなく(1、1)で絞ってた。多分境界線は含まないというのに引っ張られすぎたんだと思う。他の問題もあまり手応えがない感じ。多分去年と同じくらいになると思われる。。。

今年は過去問25カ年分しっかりやったしどれも結構できてたんがまたダメだった…これは流石に少し堪えた。まぁ去年似たような経験をしてるのでなんとか気持ちだけは保った。1番が完答できてるのと出来てないのでは大分気持ちの持ちようが変わる。取るべき問題だった。萎えというか悔しいの方が正しい表現かもしれない。しかし全てひっくるめて実力なので仕方がないと思う。

 

 

 

(2日目)

地理:何か知らんが全体的に難しかった。解答速報を見てないので一切点が読めないがきっと半分ちょいは来てると信じている。採点官がご機嫌だといいな。

 

世界史:全体的にできたはず。去年はニュージーの問題が出たが今年はオーストラリアだった。大問1は中国による朝貢貿易体制が公行廃止による自由貿易、総理事務衙門の設置による対等貿易で揺らぎ主権国家体制へ飲み込まれるという流れで書きました。まぁなんでもいい。良い点がくれば。大問3は多分1ミス。よりによって人口論の作者は?という問に対してマルサスではなく一緒に覚えていたリカードと書きそこから何故かベンサムと書いた。ベンサムは最大多数の最大幸福でお馴染みだが多分幸福に無意識に惹かれたのではないかと思われる。仮にも経済学部なのにこの問いを間違えてしまったがまぁ経済史的なのは一切やってないので許して下さい。

 

 

英語:記号だけ解答速報を見た。まぁぼちぼちって感じだったが去年満点だった穴埋め問題で単語を読み間違えてて雪崩を起こしてしまったのは痛かった。

文法、穴埋め、和訳、長文は25カ年やったが文法と穴埋めはどっちも中途半端な結果になってしまった。去年のようにどっちか捨てるべきだったのか…リスニングは去年酷かったのもありますが今年はまぁギリ人並みの点だったので良かった。キムタツbasicのシャドーイングを結構やりこんだので聞こえる感が増してて嬉しかったが、本試のBの問題はそれでもあまり聞き取れなかった。

 

 

(試験後)

無駄に何回も受けてるだけあって待たされる事だけは分かっていたので去年の春だかに買ったイニシエーションラブを読んで待っていた。確か90ページぐらいまで読んだ。ラブシーンの描写がなかなかえっつぃだった。

 

 

 

 

 

以上そんな感じでふわふわな感想でした。まぁ希望的観測込みで五分五分ってとこですかね。

 

試験終わって2.3日は合否が気になってソワソワしてましたが今はそうでもないです。気にしたところでどうにもならないので。

慶應の成績発表も何故か3月10日らしく、これは13時かららしいですが焦らしプレイは嫌いじゃないのであえて先に成績発表の方を見てから合否を見たいと思います。見るのにビビってるだけでしょって?正解!w

 

 

まぁ落ちても受かってもそうですが特に落ちた場合は今年の同じ道を辿らないように受験関連のものはしばらくシャットダウンしようかなと思います。良くも悪くも人の気持ちは結構チョロいので念のため。

 

まぁ結果にかかわらず受験は終わったので今後は今までやってなかった事を色々試していきたいです。

最近自分の今の性格の器の限界を感じる事が多いです。なので少しずついじっていこうと思います。なんというか後の先とか言って調子こいて自分から一切動こうとしないまま人生が後退してきたのでまずはここを叩きたい。なんでこうなったのかを色々考えたんですが、多分自分がある程度上手い領域に達している事しかやってこなかったからだと思います。

失敗しないようにするあまり身動きが取れなくなっていたきらいがあるので失敗して当たり前の分野、つまりやった事ない分野を試していこうという結論になりました。大変だけど多分上達もしっかり感じられるので人生多少は楽しくなるんじゃないですかね。(ホグライダーに固執してイライラするよりも枯渇を試してみたら最初は負けまくったけど徐々に勝てるようになってきて楽しくなってくるみたいな。)

実際この間卓球を少しだけ教えて貰いに行ったらなかなか楽しかったです。

なんか夏くらいにボツにした下書きで成長を実感することは生活の充実度を上げるひとつの大きな方法じゃないかみたいな事を書いてたんですけどそれを狙っていこうってことです。

失敗は今後もするし2日後に早々に失敗の烙印が押されるかもしれませんが、こちらもそろそろ上手い負け方を学んできた気がするので気楽に行こうと思います。(負けに関しては百戦錬磨の人どっかにいましたよね。)

 

 

 

最後になりますが、よくスター押し続けてくれた方、ずっと応援してくれていた方、何も反応してないけど心の中では応援してた方、皆さんここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました。

 

それではまた数日後に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年用の受験票が来ました

前回これで二次前は最後とか書いたけど気にせず破る男ケビンです。自分の殻は破れないが約束は平気で破れることでよく知られています。後よく勝負にも敗れるらしいです。

冗談はさておき、無事足切り突破したので昨日受験票が届きました。

f:id:kevin0029:20200214141325j:image

去年のものを見返したらあんまり番号変わってなかった

 

足切りの発表って前からウェブ確認できましたっけ?初めてウェブ上で確認しました。

やはり自分の番号を探すというのは確実にあると思ってても緊張しますね。心臓に悪い。まぁ2回も無いのを経験してるので無い方がスタンダードになってるからかもしれませんが。

最近は社会が間に合わないというか戻しきれない感があって非常に焦ってますが後数日間、キチンと受験から足を引けるようにベストを尽くしたいと思いますというかそのくらいしかもう出来ないです。ここまで来ると特に言うことも無いのでこのくらいにしておきます。

いざ、推して参りたいと思います。では。

 

 

いややっぱり、では!!!にしときます。文面上だけでも元気あった方がいいんでね。うーたん元気!元気!

最初に押すのは誰か。

ごきげんよう。英語プレゼン評価の音量欄が尽く5段階中3のケビンです。もっと前見ろよタコ!ってコメントが書かれてたので前見てるアピールをするために顔を上げて目線を送ってたけどお前は常にiPadになんか書き込んでたんじゃ、ボケ。と思いましたが多分蚊の鳴くような声だったんでしょう。すみませんでした。

最近寒いですね。冬は女子が3割マシで可愛くなるみたいな話をよく耳にしますがそれは冬着がお洒落だったり吐く息の白さに趣を感じたりするためなのか、マフラーで顔が半分隠れることで顔全体が見えてる時よりもマシに見えるという女生主みたいな理屈なのかはよく分かりません。まぁ今息をし続けてる理由もよく分からないので今更ですね。

 

 

1.成人式的なやつの話

実は中高同期の成人式な奴にセンター6日前くらいに行ってました。二浪と成人式はよく天秤にかけられる話でもありますよね。(二浪自体が絶滅危惧種なので全然「よく」では無いという話は受け付けておりません。)

何か大事な事をするかしないかの話になった時に、これは一生に一度の事だから。という理論を使う人がいますけど、僕みたいなちょっといじけた人間は、いや今この瞬間も少なくとも今世においては二度とないやんと思っちゃうのでこの理論は自分自身への正当化にはあまり向いてないなと思いました。まぁ勿論、その日そのものが記念というよりもそれの為に大勢の人間が集まるという機会が滅多にないので貴重だ、という意味なのは分かった上でですが。結局行かない理由をでっち上げる方が面倒なことになりそうだったので行きました。久々に会う人間も多かったのでどのくらい変化してる物なのかな〜というのを見たかったというのもあります。

結果としては変わってた奴もいたしあんまり変わってないのもいたなぁというありきたりな感想です。でも会場に着いた時は皆スーツ着て全体的にかなり社会人っぽく見えたので内心ちょっとブルってました。後、酒飲みが増えてましたね。チャイニーズマフィアみたいな格好で瓶から直で酒飲んでる奴とかいてこういう感じになりましたか。。。と若干引いたし、同じ部活だったやつの中にも会場に着いた時点で既に出来上がってるみたいな奴がいてふえぇ〜って感じでした。まぁ色んな人間と再会して思い出話に花を咲かせました。共通の思い出があると現在について大して語らずに済むので楽でいいですね。現状について特に語ることが無い状況から捻り出すのは疲れるのでありがたかったです。

僕に対して言われる事は大体①全然変わらねぇなぁ笑 ②ちょっと太ってて草 ③0.1点差、ウェイ! の3パターンくらいだったので適当にテンプレデッキを構築しておけばOKという感じでした。正直2年ぶりに会う人間とかも結構いて微妙に緊張してたんですが特に距離感は変わってませんでした。変わらないと言われ続けた僕ですが、こっちから見ると結構皆大人びた感じの見た目になってて変わったというか垢抜けたなって感じでした。なんというか所謂大学生って感じですかね?それを見てあぁ今は違う場所で生きてるんだなぁと何となく実感しました。色んな経験を積んできたんだなぁって感じでした。隣の芝生は青いのかもしれない。僕はこの1年で黄色の枯れ草手前になっちゃった気がしますが。

そんな感じで全体的にそこそこ楽しみましたが、正直ノリにはちょっと付いて行けませんでした。なんかじゃんけん大会的なやつとか。テンションが以前にも増して上がらなくなっており、ちょっとこれはガチでまずいなと思ったけど今はどうしようもないですね。

一学年が丸っと集められたので200人近くの人間が一つの会場に居ました。そうなると、なかなか1箇所に留まっていても同じ人間と話してるだけです。会ったら親しく話す人間でもそこに自分がいるという事を認識してもらわないと話しようがない訳です。つまり、懐かしい人間に会うには会場をぐるぐる歩かないといけない訳ですね。なんかこの感じ、大学に凄い似てるなぁとおもいました。親しかった人間ですら会いにいかないと話さないのに況や他人をや。って事です。

強制参加イベントが無くなったことで改めて受け身で楽に過ごせる時代は終わったんだなぁと思い、これをどうにかする事が自分の当面の課題だと改めて思いました。

中高同期がやっぱり最高なんだわ!!とインスタで咆哮する皆さんを見ながらお前ら大学楽しみ!とか言って卒業したがってたじゃんとちょっぴり思ったことは伏せておきます。一方大学行きたくねぇと言ってた僕はホントに行けなかったのでお笑い草ですね。

 

何事でもそうですが、自分から発信しないと自分の事は人には分からないし興味も持たれません。超当たり前ですけど。小学校とか中学低学年とかの頃は特に意識せず周りに人が寄ってきたので受け身な状態に浸かりすぎてしまい、今こんな感じになってますが、多分その頃も溢れんばかりの魅力があったという訳では全然なくて、無意識に人に働きかけていたんだと思います。歪んでなかったのでそういう自分から行くのを変に意識してなかったからですかね。

ポイントはこっちから行かないと何も起きないということです。増してや過剰に謙遜して常に平然を装ってるようなタイプの人間は特に。

例えば、某ぼっち系主人公も冒頭から砕け散れ。とかいう呼び出し必至の文言を提出物に書いています。僕だったら怒られる方がだるいのでそんなのは書きませんが、主人公はある意味その文言を加えることによって提出物を受け取る先生に働きかけているわけです。事実、そこから物語も動き出しています。

また、僕よりGPAやテストの点が低い人間が周りから称えられてるのは単純にその人は成績を公表していて、僕は公表してないからな訳です。公表していないのは褒められると褒められたことについて、お礼や謙遜、相手へのフォローなどの何らかのアクションをしなくちゃいけなくなる事がだるいという感情に基づいての行動なのですが、これは照れくさいとかいうよりも、こっちが気を使うくらいなら賞賛してくれなくていいが、そっちがどうしても褒めたくてわざわざこっちに寄ってくるなら称賛されてやってもいいよ。という非常に傲慢な根っこがある気がします。我ながら面倒くさすぎぃ。

ちょっと話がそれましたが、結局人間関係も作用反作用みたいなもので、自分から何かしら働きかけるか、少なくとも何かを頑張ってたりする姿を見せないと相手がやって来るということはないという事です。自分から誰かに働きかけ続ける訳でもなく、自分に対する情報もカッコつけてほぼアピールせずにここ数年間生きてきたのでそれではダメで当たり前だなという風に思った。そんな感じの話でした。トマス・アクィナスはスコラ哲学で神の存在を理論的に説明するためにアリストテレス哲学の「何かが動くには最初に誰かが押す必要がある」という考えを用いてその最初に押した存在が神だ。としたらしいですが、人間関係においては自分が最初に押す側にならないと行けないのかもしれません。

 

 

2.この間の話

つい数日前、仲良かった中高同期何人かでご飯を食べに行きました。GPAの話になって自分のを言ったら驚嘆されるよりも早く逆に生活面の方を心配されたり、トイレに行ったら今年東大行ったやつに数学中トイレ行かなければ同じクラスだったかもしれないのに。と微妙な顔で言われて、それお前の台詞ちゃうだろと思ってこっちも微妙な顔になったりしてました。長年一緒に過ごしてきた人間だったので久々に楽しむことが出来ました。

食事の途中で、仮面してんの?と1人に聞かれ、成人式の時にも同じ部活だった奴に同じ質問をされたのでそんなに俺負のオーラ出てんの?って逆に聞きかえしたら、夏の実戦で冊子掲載された時に同期の弟が同じ模試を受けてたらしく、その同期がたまたま僕の名前が載ってるのを発見して広めた、という事態が起きてるのを知らされました。流石に2年離れてるしいいでしょと思ったのが甘かった…いや、大学の全授業行ってるから…(震え声)と誤魔化しておきましたが失敗したなぁと思いました。

 

 

というわけで?アピールしないと人には分からんという話をしてたのに全然アピールしてない所で認知されていたというよく分からないオチになりましたがたまには受験と関連の無い話も良いのではないかと思い、書きました。期末もそろそろ終わるので二次試験やれるだけやろうとも思います。何でもはできないよ、やれる事だけ。という感じ。結局自分の人生なので何を言ったところで自分でやるしかないんですよね。自分の行動をあたかも他人みたいな感じでメタ的にふわふわ見て遊んでてもしょうがない。

ここまでクソつまらない文を読んでくれた暇な方々、(もし居るのならば)ありがとうございました。多分2次試験までの更新はこれで最後だと思うので俺たちの戦いはこれからだ!という感じですが精々打ち切りにならないように頑張ります。聖杯の出てきそうな空でお別れとします。では。

f:id:kevin0029:20200126155516j:image

2020年センター試験の自己採点と感想

こんにちは。仮面始めてから何となく気が引けて大学ではだれでもトイレにしか入れないケビンです。まぁ嘘ですけど。「だれでも」っていい響きですよね。welcome!って感じで。

 

【前置き1】

これを読んでる人がどういう人間なのか分かりかねますが、とりあえず受験生の方はセンター試験お疲れ様でした。いやほんとに。僕はセンター試験が半分トラウマだったので、失敗した方の気持ちは特によく分かります。あの独特の緊張感もそうですが、失敗した時のガッカリ感は凄いですよね、ホントに。今でも去年数学爆死して行きはバスだった所を徒歩で放心しながら帰った事をよく覚えてます。

 

昨日も帰りのバスの中で前に居た男の子がTwitterのキーワード検索で「数列」と打ち込んではスクロールし、打ち込んではスクロールしを繰り返しててこっちが泣きたくなりました。切なすぎて。

 

 

が、(これは去年のセンター後に自分自身に語りかけていたことでもありますが)いくら嘆いても結果は変わりません。嘆いてるだけ時間の無駄です。なぜならどれだけ嘆いても1点も加点されないからです。泣いて褒められるのは赤ちゃんだけです。それならば将来の自分のために、愚痴愚痴言いながらでもいいので早めに戦略を練り直し、自分を信じて2次対策に集中しましょう。1A60点で総計750点となったセンターから盛り返して0.1点差まで行った僕は経験上そう思います。なので今しんどくて動けない方も何とかもう一度動き出してみてはいかがでしょうか。まぁもう諦めた。というのならば別ですが。

 

大学生の方はこれから始まる期末試験を頑張りましょう。かく言う僕もセンター前日と次の日である今日にテストがあって、今非常に眠いです。考古学と英語が合体したみたいな授業だったのでセンター前日に鎖骨はclavicleだったよなぁ…とかやってました。

 

【前置き2】

最近の楽しみは毎日7話ずつ読んでいる土竜の唄と1話ずつ読んでいるケンガンアシュラです。最近流行りの、ロリコンアニメを見ていたから人はロリコンになって犯罪を犯してしまうんだという意見が正しいと仮定すると、僕の戦闘力は日々向上しており背中には刺青が滲み出てきているということになります。やったぜ。

 

 

自分で書いといてなんですが、まぁこの論理(僕の結論)はおかしいんですよね。そもそもロリコンアニメとはロリがキャッキャウフフしてるアニメであって、それを見る事で視聴者はロリを好きになる、というのが最初の意見の構造ですが、これに沿うとすると、ヤクザ漫画と格闘漫画を読んでる僕はヤクザになるわけでも格闘家みたいな体になる訳でもなく、ヤクザと格闘技を好きになるという話にならないとおかしいです。

上であげた僕の主張は、Aが登場する作品を見たからAを好きになったという意見を、Aが登場する作品を見たからAになったという意見にすり替えてしまっている訳です。

僕の主張を正しいとするにはロリコンアニメを見ているオッサン達がロリになるという現象が起きないといけない訳ですがそんな優しい世界線があるわけ……いやあったわ。

 

かつてオッサンだった人が幼女になってキャッキャウフフするアニメが日本には存在します。

 

あらすじはこんな感じ(大嘘)なので気になる方は幼女戦記で検索してみてはいかがでしょうか。

 

 

なんか途中で完全に話が予期せぬ方向に脱線してしまいましたが、結局言いたかったのはセンター国語の評論ってこういう論理のすり替えみたいなのがよく選択肢に混ざってますよねって事です。枝葉の部分は正解の選択肢より良く見えても、結局は核となる部分を捉えてないとダメって事ですね。これを意識してないと意外といい感じに見える枝葉の部分に引っ張られちゃったり、なんか違うけど具体的に何が違うのかと聞かれるといまいち説明しづらいという事態になってしまいます。センター試験ってどの教科でも、何よりもまず1番の核となる部分を抑えてる選択肢を選ぶという意識が大事だなと思いました。これが無いと2択で迷うと、どうしても些細なところに引っ張られてそっちが正解の根拠を自分で作り出してしまう気がします。

 

あと国語といえば2018年追試の小説って読んだことある人いますかね?あれ読んでて結構しんどかったんですが。理想に届かなかった者同士が1箇所に固められた時の独特のぬるま湯感、割と身に覚えがあって、辞めてくれカカシ。その技は俺に効くって感じでした。まぁ主人公の場合は自分の能力不足と言うよりも家庭環境のせいなので僕よりも全然可哀想な訳ですが。なんというか漂う落ち武者感がひたすらにしんどいですよね。視野が狭まってしまってるといえばそれまでなんですが。

 

 

【本題】

指が疲れたので自己採点発表です。

ちなみに()内はマイナスされた部分の点です。

 

【自己採点】

英語:180(−2/−7/−5/無し/−6/無し)

リス:46(−2/無し/無し/−2)

国語:177(無し/−23/無し/無し)

世界史:97(−3/無し/無し)

地理:92(無し/−3/−3/無し/−2/無し)

数学1A:86(無し/−3/−7/−4)

数学2B:96(−2/無し/無し/−2)

物理基礎:50(無し)

化学基礎:50(無し)

合計 :828点(リスニング抜いた900点満点中)

 

はい。以上です。正直2日目、手応えに関わらずめちゃくちゃ疲れた。久々に動けねぇ…って感じでした。それに時間を意識して常に急ぎながら問題を解いてたのでなんか試験が終わってからもずっとなんかソワソワしててじっと出来ないみたいな感じでしばらく居ました。

過去問は、英語3年分、国語4年分、数ⅠAとⅡBが16年分ずつ、地理が7年分、世界史は0年、物理基礎と化学基礎は4年分ずつやりました。

世界史はやってる時間なかったので前日の空き時間に高速で東方問題から現代までザーッと読みました。吟遊詩人って騎士道物語とかを題材にしてたと思ったので恋愛って書いてあるのが引っかかってその選択肢を切っちゃったんですけど、ニーベルンゲンの歌とかよくよく考えると悲恋物語だったと聞いたことがあるような気がするので早計だったなぁと思いました。何が恋愛だよカスと思いながら切ったので完全に私情が入ってた気がします。

英語はまさか長文で間違えるとは思いませんでした…文自体は普通に読めてたと思うけど物語の最後の問題どっちの選択肢も微妙で間違えてしまいました。2次試験やばいなぁマヂで。

リスニングは受けないと申告するのが面倒くさくて流れで受けてしまいました。使わないのに……

国語は古文を結構復習し、評論も初めて自分からちゃんと演習したので、点取れてたのは良かったんですが、物語で23点失うって何?確率収束しすぎ。。。

地理は数学の次に時間を掛けてた科目だったので点取れて良かった…演習してる時に追試とかやってボコボコされてたので正直ヒヤヒヤでした。

理科基礎は年の功って感じですかね。まぁ結構色んな問題解いてきたので平常心で解けました。

数学は一応及第点ですかね。総合9割は行ってるので。去年のことがあって特に時間をかけた科目だったのでまずまずの結果に終わって良かったです。結構緊張してしまって、ⅠAの最初でちょっと詰まってしまったのでやばいと思いましたが何とか雪崩はせずに済みました。ただ最初の方に時間とられ、最後に解いた確率問題で四角に答えが当てはまる事を祈ることに集中し過ぎたために、当てはまったことに満足して本当に正しいのか確認しなかったのは失敗でした。御念仏唱えるのに必死になりすぎて最初の条件1つ忘れててやらかしてしまいました。

ⅡBはこれまた最初でちょっと詰まったんですがなんとか解消し、ベクトルの最後の2問だけ答えは書いたけど多分違うみたいな状態で終わりました。作問者の優しさなのか、最後の2問は1点ずつで非常に救われました。帰り道に飛び交う会話を聞いていた限りだと数列が難しかったようですね。センター試験って下手に展開してしまうと計算がとても大変になる事が多いので、括弧を保ちながら計算していったことがスムーズに解けた要因だったかなぁと思います。

両方ともあんだけやったので本音を言うと満点取りたかったですが、25カ年を3週とかしてる精神と時の部屋の住人も居るらしいのでそういうのを聞くとまぁぼちぼちだったかなと思います。

 

後、点とは関係ないので書き忘れてましたが多分隣の子にカンニングされてました。最初は単に問題用紙を見てるだけかと思ったんですが、なんかあまりにも視線を感じるので、地理解いてる時に1回鎌掛けてみました。まず、僕が問題をマークする度に、隣の子がちょっと遅れてマークしていたのが何回も続いていたので、これはさすがに怪しいと思って一旦その時解いてた問題を解き終えてマークし、次のページに行きました。で、その子がまたちょっと遅れてマークし、次のページに行ったのを見て、あえて1回さっきのページに戻ってわざわざ消しゴムで消すふり、マークし直す振りをしました。そこで終われば僕の勘違い〜で済んだんですが、何故か不自然な事にその子も前のページに戻ったんですよね。え?みたいな感じで。これを見てもう明らかにこっちが戻ったの見て混乱してるじゃん…と思ったんですが1番最悪なのは見られる事よりも、気にし過ぎてこっちのペースが乱れることなので結局何も言わずに終えました。これだけだとまだ僕が自意識過剰野郎の可能性も無くはないんですが、違う試験の途中で試験官がその子に対してわざわざ紙を見せて何か注意をしていたのでやっぱりそうだったんだなと思いました。

今年のセンター試験会場では同じ教室に年配の方もチラホラ居て謎の中忍試験感があったのでカンニング自体はまぁバレなきゃいいんじゃねと個人的には思ってたんですが、よほど手慣れたワルじゃない限り、ルール違反してる事について多少なりとも罪悪感を抱いたり、いつも以上に周りを気にしてしまったりするものだと思います。そういう意識の積み重ねって自分がピンチの場面程凄い重圧となってのしかかってくるものだと思うので、それを考慮するとあまり得策ではないかなという気がしました。自分を欺くのは結構大変ですし、時間もかかるので。何の話だコレ。

 

 

【終わりに】

以上最後のセンター試験の自己採点でした。今年思ったことは予備校の予想問題よりも過去問解くべきだったなぁということです。なぜなら割と似た視点から問題が作られてる事が多いからです。地理だったらしれっと円グラフの数値が一つの選択肢だけ桁が違ったりとか。一人あたりGDPが高いのは大体は人口が少ない国である。とか。去年は予備校のプリント見ながらここセンターで出そうだなぁ…とか考えながら勉強してて、それが正しいと思っていましたが、やっぱりその想像には限界があるので、解けなくても先に見てしまって、解きながら学んで行く方が圧倒的に効率がいいと思いました。自分では「ここ出そうだな。」という思考が「センターを意識した勉強」だと思っていましたがそれは悪い言い方をすれば単なるオナニーで、んほぉぉ〜出ちゃいそう〜と思っていたのに等しい訳です。過去問を解きながら学習するなんて誰でも知ってる事のはずですが、自分はそんな浪人してるにも関わらずそんなこともやってなかった呑気野郎だったという反省を改めてしました。

 

模試の自己最高が829点で、今回828点なのでなんでこう毎回微妙に残念なのかなぁ…という感じはしますがひとまず去年の大きな借りのうちの1つは返せたんじゃないかという気がします。

でも英語のアクセント問題で何故かアクセント自体は正しく打ってるのに選ぶ記号を間違えてる物がひとつあって2点失ったのでそういう抜けが、最高点ギリギリ越えられなかったり、ギリギリで落ちる原因なのかなぁという気もします。2次までにできる限り直せるようにしたいですね。

 

まぁ色々書きましたけど、今回は苦手だった科目の数学とか地理とか理科基礎がかなり改善されて得点源になってたので全体としては勉強の成果が出てて良かったかなぁと思います。

後三回受けた中で一番緊張したのでやっぱりメンタルに左右されるところが多いと思いました。メンタルを強くする、もしくはメンタルの弱さを自覚して事前に色んな角度から失敗しておいて想像しうる限りの失敗に対する対策を打っておくことが大事だなと思いました。まぁめちゃくちゃ難しいことですけど。

 

センターは良くも悪くもメンタルに来ますが、所詮は前哨戦に過ぎず、この点をとった所で単に平等なスタートラインに立ったというだけなので2次試験対策を頑張ろうと思います。でも1月終わりまでは期末なんですけどね…普通にヤバい。

特に去年文Ⅰの最低点が文IIより低くなって、今年はその反動でまた最低点が10点くらい上がりそうな気がするので、実質後5点くらい去年に加えて点を上げる必要があると思います。

去年より点が取れる自信全く無いですし、国語がまた良いという確証は全くないので、なるべく英数を安定させられるように演習していきたいと思います。

 

まぁ差し当たり一番ヤバイのは明後日の線形代数なんですが。

 

 

結局一つ一つ集中して行くしかないですね。去年の僕がキチンと成仏してる事を祈って箱庭みたいなセンター会場の写真でお別れとします。では。

 

 

f:id:kevin0029:20200120154849j:image

第2回東大実戦と第2回東大オープンと駿台センタープレテスト結果

    近頃の冷え込みと共に紅葉する木々に呼応するかの如く、キャンパス内を歩く学生の多くはその髪を鮮やかな金色やドブみたいな茶色に染め始め、男子学生と歩く女子大生は心做しかその頬を耳元まで紅く染め上げていますが、その様子を寝不足の血走った目で眺めながら彼らも今夜に向けて高揚してるんだねぇ!なんて気持ちの悪い事を考えているケビンです。

 

何となくアッ(察し)な方もいらっしゃるかと思いますが無事冠模試2つとも失敗しました。夏前の予想を覆すこと叶わず、順当に現役生たちに抜かされていっているようです。いよいよバッドエンドが見えてきまして、少々興奮もとい痙攣を抑えきれない毎日を送っています。

さらに模試の結果が悪いことに追い討ちをかけるかのようにセンター試験の前日と次の日に期末テストがぶち込まれるということも発表されました。

去年センターで大失敗しているので、いま一度センター試験の不安を払拭しておこうという思いで先日センタープレテスト(最後の模試)という少し難しめのセンターみたいな模試を受けたんですがこれまた見事に失敗し、去年の自分の結果すら下回ってしまいました。この模試は本番よりも100点近く低くなる人もいるものらしいんですが、僕は去年の本番でこの模試の点を何故か下回ってしまったので尚更死にてぇという感じでした。去年はこの模試で最後の最後にA判定が出ていい締めくくりという感じでしたが今年は対照的に最悪の終わり方となってしまいました。

 

 

一番最初に帰ってきた実戦の結果を見たあたりでは思っていた以上に悪い事に結構ガッカリしていたんですが、カスみたいな点の模試がこう3回も続くともうガッカリする気力も無いという感じです。まぁ今更ガッカリしてもしょうがないので今回のセンター模試でちゃんとセンター対策やるべきだということが分かっただけ良かったとポジティブに捉えることにしますた。

 

東大実戦と東大オープンも、復習は一通りしたし過去問は以前より解ける感があるので実力は付いてきてると信じてやるしかないかなーという感じです。

あと言い訳のようになりますが結構採点適当だったような気がしました。計算間違いひとつしただけで他の解き方は全てあってるのにほぼ0点になったり、〜であること。というのを〜である事と漢字で書いたら減点されたり等。

 

正直ひどい点数なので晒したくないですが、まぁ他人は自分が思っている以上に自分に興味を持っていないものだと思うし、記録用のブログなので載せとこうかなと思います。時間もないので簡潔に。

 

【東大実戦】

f:id:kevin0029:20191216164651p:image

英語が何故かリスニングが10点という普段の半分以下の点を叩きだし総計もHalfになってしまいました。本当に簡単な英語すら分かんなーいって感じです。東京喰種終わったらしいですね。駿台はインド訛り入れる縛りをどうにかして欲しいです。点は奮いませんでしたが読む速度と読めてる感は上がってきたのでまぁいいかということにしておきます。数学は½の二乗が¼であるというのを1箇所だけ逆にして計算してしまって、まぁ他の解き方は全部合ってるから半分くらいはは来るでしょと思ってたら3点しかくれなくて死にました。計算からして間違ってると思ったけど解き方はあってるはずだから…とそのまま最後まで計算して一応答えまで出した僕の縋るような思いは見事に砕け散りました。f○ck。

 

【東大オープン】

f:id:kevin0029:20191216174655j:image

自己採点してみて多分A判定だろと思ってたら実際の点は40点くらい違って結構萎えました。数学で時計を見間違えるとかいう幼稚園児みたいなミスをして1問全く解けなかったのが大分痛かったです。国語が想定と結構違ってたのも辛かったけどなんか無理矢理点引かれてる感が結構あったのでまぁあまり気にしてないです。

マークがA判で二次がBとかいうのは今まで経験した事なかったです。ま、このマークすらも先日の模試で崩壊したんですけどね。f○ck。

 

【センタープレテスト(駿台)自己採点】

内訳は失点数にしてます。

英語:171(−2/−10/−17/無し/無し/無し)

国語:164(−8/無し/−17/−11)

数学IA:75(−4/−12/−5/−4)

数学IIB:85(−9/−4/−2/無し)

地理:69(−14/−3/−3/無し/−2/−9)

世界史:97(無し/−3/無し/無し)

物理基礎:36(−4/−4/−6)

化学基礎46(無し/−4)

計743/900(リス抜き)

 

はい。文字にするとクソ萎えますね。なんか東大オープンの成績表で勝手にドッキングされてましたが第3回全統マークは結局自己採点との乖離もなく829点でした(リス抜きで)。

その記事で本番と80点近く違って意味わかんないみたいな事を書いたと思うんですが、今回はそれ以上に乖離があって、俺の実力ってどこにあんの??って感じです。反省としては以下の感じです。

・英語:文法で見た事ない表現が多かった、3番で2択で迷った時、感覚ではなく根拠を持って解答しようとしたら変に自分の頭の中でこじつけてしまって逆に3つも間違えた。多分頭使う作業向いてないよ僕アウアウアー

ここの所文法・発音アクセント以外で間違えていなかったのであんなに配点でかかったっけ…と思いました。

 

・数学:1aは1問目の一番最初の、有理化すればいいだけの問題をなんか勝手に難しく考えちゃってかなりタイムロスした。ホント頭固くて嫌になりますね。2問目の図形問題も最後の2つで手が止まりその後に響いた。急いでいる時のデータ、マジで頭に入ってこない。3、4問目は超急いで10分ちょいで解いたが両方カスみたいな計算ミスが何個かあった

2bは久々に全部ちゃんと時間内に終わって100あるなぁと思ってたらまさかの1番でたすき掛けで出てきた値を勝手に脳内で−かけてたすき掛けの式に組み込んで回答してしまうという意味わからん間違いをしてて芋づる式に間違えた。微積と数列も最後だけなんか間違えててキレそうだった。ちゃんと時間内に終わったのは良かったが見直しする時間が無いとこうなっても文句言えないしちょっと今回文量が少なかっただけのような気もした。

 

・国語:古文やらかした。全統マーク模試の古文復習しようと思いつつ出来てなかったのでこうなった…2次と違って古文も選択肢が紛らわしい上に時間勝負なので書きながら整理すれば分かる文法事項も頭の中でぱっと処理できるレベルまで慣れておく必要があると思った。今回は一応最後までちゃんと解き終わったが、また現代文が圧迫されてたので古漢の精度をもう少し上げるべきか。

 

・地理:センター科目で一番ヤバイ。1問目の自然地理が酷すぎるので過去問解きながら覚え直す。

 

・世界史:いつまでも100点取れない。マークだとなんやかんや選べる物が殆どだがセンターの文を書けるかと言われるとぐぐぐ…となりそうなものが結構あったので2次の過去問かなんかでそこら辺を潰したいがとりあえずは後回しで地理やる。

 

・物理基礎

前回のマーク模試までに結構しっかり勉強してたから慢心してたら今回力学で大幅に失敗してクソ萎えた。全然演習の貯蔵十分じゃなかった。

復習し直して本番は50取りたい

 

・化学基礎

安定しているがいつまでも50取れない。物理基礎で悩んでたら結構時間危うくなってしまった。絶対ステンレス鋼の成分の所と沈殿反応の所出してくると思っていたが、やはり出てきた。毎回教科書の発展の欄から出題されることは無いが、今年出題者側がかましてきそうで怖い。

 

 

 

そんな感じで冠模試は酷く、センターの点にも不安が残り、残り約30日となったにもかかわらず英語でplowについてのtypologyレポート作ったり置換積分したり線形代数全然わからなかったりして大学の事にかまけてます。上位合格してやろうとか思っていたら既に合格も怪しくなってきていますがここまで来たらやけくそというか無心でこなしていくしか無いですね。

英数は過去問それなりに消化してきているのでなるべく本番で実力を発揮できるように本番に近い練習をしたいと思います。

世界史はまぁそこそこ取れてるので問題は地理ですかね…過去問も全然やってないしセンターもあんまり点取れないしどうにかしないといけない。。

 

 

 

センターもやばいですけど実は大学の方も結構キツいです。マクロ、線形代数微積統計学スペイン語、英語セミナーの全部が普通に重い。特に線形代数はマジで何をやろうとしてるのか全然分からない。勉強したいけどめちゃくちゃ時間かかりそうで超ストレス。微積は今日大分理解したけど接平面の公式とかどうやって導出したのかテキストに一切書いてないし不親切すぎませんかね?自分で調べたけどなんか理解してるか微妙だし…(x方向とy方向でそれぞれ接線のベクトル出してそれらの外積がそれらと垂直なベクトルになるので平面上の点はその垂直なベクトルとの内積がゼロになる点という形で表せるという感じだったが外積のやり方忘れた。)

 

なんか少し前もって頑張って勉強してても結局直前に詰め込んだりした方が点取れる事が多いから嫌になりますね。前の努力なんだったんだよ。という感じになります。大学の勉強前期はそこそこちゃんとやってたのに数学系結構飛んでるし、受験でも去年当たり前に出来てた事が抜けてたりして思わず溜めずに溜め息をついちゃいます。

 

最近当たり前に出来続ける事の少なさをヒシヒシと感じます。ヒッパロスの風は書けてもヘースティングズの戦いをヘースティングスにしちゃうし、夏の時点では書けてたアカデミーフランセーズをなんか違うなぁと思いつつもフランセスアカデミーとか書いちゃうしaとeとかcとsとtとかを使った単語のスペルがふと分からなくなったり……今日はなんと毎日握っているはずのシャーペンの持ち方が一瞬分からなくなりました。

 

キチンと今までやってきた事が積み重なってるのか分からない。センターで毎回時間ギリギリなのは知識がどれも曖昧だからなのではないのか……

 

中途半端な学力に中途半端な勉強時間と態度…せめて勉強時間はもっと増やさないといけないと思うんですが朝起きれない限り8時間くらいが限度っぽいです。本当に起きれない。No me puedo levantar。最近8時間寝てもしんどい。大体二限と昼休みを終えた13時から始めて21時まで図書館に残ってるんですが、大体午後の授業で2時間位引かれて6時間、電車内の往復で1時間20分、家帰ってから1時間くらいという内訳で勉強してます。1時くらいに就寝すると翌日はほぼ9時より前に起きれないです…起きている間はそこそこ頑張っていますが朝起きた方がメンタル的にも良いんだろうなぁと思いつつ起きれません…

授業の宿題とかをやる場合はここからさらに引かれていくので今後本当にやる事の取捨選択が大事だと思うんですけどかなり苦手な分野でげっそりしてます。

 

 

まぁ正直かなりきついですがそれでも受験するか迷っていた時よりは辛くないし受験すると決まっているだけやる事は絞りやすいというか集中しやすいので、とりあえずセンターまでのラスト1ヶ月、本番で自己ベスト(全統マーク模試の829点)越えられるように頑張ります。(そう言えば自己採点の記事に、返却された紙媒体の写真も一応上げときました。)

 

 

センター会場は住所によって決まるのかよくわからないですが、奇しくも去年と同じ会場で受ける事になったのでリベンジというか(去年その地で戦死した経験を生かして)かつての自分の屍を飲み込んで前進できるように頑張りみゃす。やるしかない。